2007年4月22日 (日)

◆ハイリスク・ハイリターンと内部統制

 

こんな時代が来るとは思ってもみなかった

期待はしていたのだが

 

※例によってアメリカからの外圧が日本を変えた

嗚呼、いつまでも超えられないアメリカ

...著名学者を“紹介学者”と揶揄された時代は今も続く(ΘΘ

 

ところで、

監査報酬の“言い値が通る”とまことしやかに語られる

... 

 

別に、ボッたくるつもりはなくても、

納得できる証拠とその整理しようとすれば膨大な時間が必要

 

手足を縛られた上に責任ばかりを押しつけられても困る(@_@)

ましてや、悪質な経営者も中には混じっている

これが、実感 (`へ´)

 

一つ間違えば、クライアントと一緒に監査法人も沈む

考えてみれば、やっと責任がとれる時代に入りつつある 

これでいいのだ(o^―^o)♪

 

*

 

そこで、改めて気になるのが

かつての安心安全な世界に育った会計士の危うさ

端から見ていると有名監査法人の崩壊もうなずける

 

古い時代の会計士とその世界に馴らされた若い会計士

ボクは古い時代の会計士に反発しながら生きて来たが

彼らのリタイヤが進む中で、今度は若い会計士が気になる

 

クライアントのJSOXへの対応が進む中

内部統制指導力も怪しい会計士がクライアントのマトリック表に安心したご様子

思わず、言ってやりました( ̄▽ ̄;)「それって、“建前だよ!”」 

...つまり、ボクの長年の経験から、「それは実体とは違う!」ということだ

 

「そう言えば、これからウォークスルーするとか言っていた...」なんてポロッと

その段階で、ポロポロと始末に終えない“例外”が続出する

...そんなわけで、そのウォークスルーも建前になりかねない 

 

 そんな状態でまともにサンプル検証したらエラーが続出する(^-^)/~ 

 JSOXコンサルタント諸氏よ ごまかしてはいけないよ(^-^)

 ボクは分かっチャッテルからね...

 

そんなボクの懸念をよそに、別の30歳代の会計士が

「会社のマトリックス表と会社が検証したサンプルを利用すればOK」

なんて軽々しく言い出す始末

 

バカモン!

 

安心安全に生きた会計士と一緒に仕事していると

ウッカリしているとクライアントからナメられる

先日も、ナメた質問が飛んできた「来年もこのレベルでしょうか?」って 

...「まだ、結論は言ってないよ。合格点とは言い難いのだが、気づいてる?」

 

はっきりノーを言うことと、しっかりクギを刺すこと!

たくさん報酬を頂き、時間をかけて監査し、ノーというべき時はノーと言う

...“一度、これをゆうてみたかった”(^-^

 

考えてみれば、安心安全な有名クライアントに安住していた監査法人

とどのつまり、報酬の軽さと見合っていたのかも

 

その上、リスクの高い怪しいクライアントにまで安住してしまった

こうなれば、末期症状...

 

 

***

 

ところで、

団塊の世代の罪として有名なのは

若者の教育をして来なかった 後継者を教育できなかった

...というのがある

 

団塊のしっぽの先として

そう云えばそうだなと思い当たることが多い

 

弁解をするならば、日々の競争社会を生き抜く中で

自分以外のことを考える心の余裕がなかった(ΘΘ)ρ

ということではなかったか

 

 

これからは若い会計士を育てなくてはいけない

特に、育てるのに時間のかかるIT会計士をなんとかせね

 まずは、先のバカモンをなんとか...

 

<Go-ahead 65>

 

 

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2007年3月21日 (水)

◆ホコリを巻き上げる内部統制

 

ITを含む内部統制の導入が待ったなし

企業の動きと ITと距離のある会計士

フ~ムム... 

 

それから、実施基準についての様々な感想

有名IT企業の中身が怪しいソリューション・ビジネス

...地に足のついたものからトンデモないものまで

 

ワーワー言っているけど

巻き上がるホコリの向こうに内部統制が黄色い影となっている

しかも、ホコリの向こうを知っている人がほとんどいない

 

 

ゴルフには興味がないが、ゴルフ用語で言えば、

 

グリーンに立ってハタはここだよ(^-^)/~ って言うのはいいが

...まっすぐを目指しても、間に谷も池もあるし、手前にバンカー

そもそも、この距離では並の腕力では届かない

「では、どの方向をねらえばいいのか(^-^)」と聞かれても...(^.^)b

 

結局、バンカーを迂回し谷を越え、みんなのいるラフへ戻るしかない 

確かに、ラフからでもハタだけは見える

でも、あのハタの方向に打ってもダメなんだ( ̄▽ ̄;)

 

アア、ボクも人に分からない意味不明のことを言っている

でも、実感はそこにある

 

*

上場して永きにわたる会社

業界的に、あって当然の在庫の継続記録簿がなかった

えェ!...フ~ムム.とりあえず決算書はできたでしょうが(ΘΘ)ρ

 

そう言えば、担当会計士が在庫管理をグチッてた

 

ボク、ITフローとファイル構造を調査中だったので

簡単にそれができることを指摘すると

9月までに必ず作ります”...で決着 

 

ITの分からない会計士も如何なモノかと思うが

在庫ロスの把握に頓着しない会社にうだつがあがるはずがない

...とうとう、内部統制以前の話になってしまった

 

この程度の上場企業もまだあるのか(@_@)...

なんてことも思ったが、でも、すぐ作れる人材がいたというのは流石 

有り難いことに相手の目をみていると十分に話が噛み合っている...(o^―^o)♪

 

***

 

グリーンのカップを見下ろしている人には何でもない実施基準

しかし、グリーンの方向に黄色い影しか見えない人には意味不明かも

 

世間は25件だ、2/3がどうだとかの数字に過剰反応している

実は、あれは会計士業界の常識の一部をオープンにしただけ

つまり、下世話な言い方をすると秘伝の一つだったんです

 

でも、ワーワー言っているのはまだいいほうかも

黄色い影を眺めることもなく、紫の煙をくゆらせている遅れの経営者がいる

 

しかし、恥ずかしい話ではあるけど 

我が業界でも、未だにシャープペンシルで立ち向かおうとしているドンキホーテがいる 

あなたは、眼にも止まらないスピードで字が書けますか

...来年も同じような文章を繰り返して書くのですか(^ε^)♪

<Go-ahead 64>

 

 

 

 

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2007年2月27日 (火)

◆経営者、監査法人と内部統制

 

ある中小監査法人のトップのご意見

「そもそも、粉飾も不正もほとんど経営者が問題だ

...内部統制が原因となった問題がどの程度あるというのか(`へ´)

急に内部統制が脚光を浴びる風潮に苦言を呈されて...

 

この意見、まったくごもっともですm(_ _)m 

たいていの会計士は、同感彡 

だからと言って、問題会計士を正当化する気はまったくない 

 

そして、

最近、やっと質の悪い経営者にも目を向けるべきという意見が出てきた

この意見、...会計士からは言い出しづらい(^-^)

 

著名な経営者の中にも社内では評判の悪い経営者もいるはず

社内では、言っていることとやっていることが違う( ̄▽ ̄;)...なんて

こんな会社、けっこうありました(^.^)b  

 

*

 

では、「内部統制監査」やっても意味がないのではないか...という疑問

これはまた違う ボクの意見では、意味は確かにあるのです

 

なぜか(o^―^o)♪

 

これまで、経営者は部下にモノを言わせない仕組みを作ってきた

部下も粉飾があっても最後は経営者の責任と開き直ってきた 

これが、ついこの間までの典型的なガバナンスというヤツだった

 

この古い世界で“おきて”破りは、“外部への密告”

これが忌み嫌われた...あたかも人間ではないように

ボクの言葉では、“従順な村人ではなかった”...というだけだ

 

~で、

そこに内部統制が入るとどういう効果が出てくるか(^-^)

...

財務報告の信頼性に部下の視点が…多少…集まり

部下が会社法上、正式に経営者の不正の有無に関わることになる

それが、経営者に対する無言の圧力になる 

  

 

そもそも、モニタリング機能と社員の意識と敵対的であってはいけない

...会計士は、状況によって、そう簡単には割り切れはしないが(^-^;

 

つまり、

内部統制は質の悪い経営者に対する圧力という効果が期待できる

 

***

 

『みすず』が崩壊し、クライアントが残された3大法人に吸収される 

しかし、その3大法人の動きに大きな違いがある

 

積極的に引き受ける法人とそうでない法人

一方で、会計士の引き抜きをしたがる法人と

 

その意味は何か?

 

ボクの=印象=では、監査の質の違いが出ている(^.^)b 

監査は“人”がするのか、“システム”がするのか、の違い

“人”の場合は、手駒がなければ急には対処できない

 

この“システム”は“内部統制”に通じる

“人”に依存してきたところは“内部統制”が分からないようだ

...フムム~、まあこのへんで (ΘΘ)ρ

 

ところで、システム>IT ですので、勘違いの無きよう

 

優柔不断、ときには、融通無碍(むげ)、これが“人”だ

いま世の中はこのような“人”にバイバイを告げている

 

<Go-ahead 63>

 

 

 

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2007年2月 5日 (月)

◆神様と内部統制

 

「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」中西輝政著

を読んでいたら、敗戦にまつわる“まやかし”を思い知らされた(@_@)

 

考えてみれば、学校でまともに敗戦以降に関する授業はなく

時々町中で聞こえてきたプロパガンダが頭にノイズとして定着しているだけだ 

論理的に把握できない主張は、ボクにはノイズでしかなかった

 

実は、恥ずかしいことに、憲法についてろくに考えたことがなかった 

そこで、次は「日本国憲法とは何か」八木秀次著を読んだ

...どちらも、PHP新書ということで、近くにあっただけなのかも(^.^)b

 

*

 

敗戦以降のプロパガンダに含まれる様々な“嘘”も大変興味深かったが

それよりも、気になったことがある ...それは、

30年前からボクの頭に住み着いていたある考えを思い出させたことだ

 

ボクは大学の教養部の先生に

“学問には体系がある”“哲学の上に、宗教がある...その下に、...”と言った

今にして思えば他愛のない思いつきだ

 

でも、間違っていないと思うし、今、求められている発想だろう

 

ある種の思想は、銅像を建て、肖像画を貼りたがる

しかし、いつしか銅像は引き倒され、肖像画はある日静かに撤去される

今、天安門広場で跪いて肖像を見上げる人はいるのだろうか?

 

つまり、永遠に誇れるものではなかったと、人々が気づいている

 

*

 

八木先生は、憲法十三条に謳われた個人主義が、バラバラの個人を生んだという

これは、ボクがイメージした“足下に冷たく光るパチンコ玉”とよく似ている

肩寄せ合っているようで、現実には決してそうではない子供たち

 

思うに、

人が、胸を張って生きていくためには大切なことがある

それは、自分を超えた“ひざまずける”何があるか

それがあってこそ、独りよがりを超えた敬虔な気持ちになれる

 

そして、

人を傷つけまい、先祖から託された自分も大切にしようという気持ちが生まれる

今の教育にはこのような発想が欠落している つまり、次元が低い 

 

口先だけで、いくら“人の命を大切にしよう”と言ってもダメだ

...ワーカー先生、分かっているかい?

 

お粗末な我が国憲法は、諸外国でも珍しいという“政教分離”を強制した

そして、それが跪く対象としての“宗教心”までを荒廃させた

 

日本の政治家には誓う“神”も宣誓する対象もない 

つまり、絶対なものに対する帰依は必要とされない、...絶対無責任だ

唯物論という古めかしい言葉が生きている国家とまったく同じだ

 

しかし、日本には固有の文化と天皇を象徴とする長い歴史もある

我々はこの日本という国に生まれた“誇り”を取り戻す必要がある

 

...そのためには、悪しき戦後教育を乗りこえる努力がいる

 

日本国民は教育にもう少し注意深くあるべきだった

確かに、憲法にまで仕掛けがあったとは教師は教えなかったハズだ

ヤラレマシタね

 

***

 

ここで、突然に“内部統制”のこと

 

いよいよ、よくできた会社と普通の会社は内部統制に本腰だ

多少の例外はあるようですが(^.^)b

 

たくさんの本を読み、たくさんの講演を聴き、そして結局は

“具体的にどうしてよいのか、よく分かりませ~ん”(o^―^o)♪ 

というのがフツーの結論のようだ

 

ボクは体力の疲弊したある上場会社に監査人として係わっている 

やはり、“どこまでやったらいいのか分からない( ̄▽ ̄;)”という質問 

 

具体的にやろうとすると、はじめて具体的な質問が飛んでくる

実は、これを待ってました(^O^)/

そこで、リスク・マネジメントの資料(英文とボクの翻訳)を渡し、説明をした

その次に、フローチャートやコントロール・マトリックスを ...

 

腕を組んでいる人には“話”しかできないが、歩き出した人には“杖”を貸せる

 

その中で、

企業が焦点を当てるべきは社会であり、多くの人の期待であり(それが神だ)

それを裏切ることこそが“リスク”になる...と

 

人々の期待水準は常々変化するが

誰もつまらないリスクにまで完全なコントロールを求めてはいない

この常識感覚が大切だ

 

※ 角を矯めて牛を殺してはいけない

 

企業は社会のためにあるのであって、内部統制が目的ではない 

しかし、いい加減な内部統制の企業は信頼されない 

いい加減な会社と思われたら、それこそが“致命的なリスク”となる 

 

まずは、近視眼的なやり方に囚われてはダメだ

ましてや、憲法の背後に隠された労働者の視点だけでは道に迷う

内部統制を考えるにも、より上位の視点が必要だ...“神”と迄は言わないが 

 

この後に及んでも、コスト教から抜け出せない企業は退場すればいい(^-^)/~ 

 

 

先の会社、小規模な会社でもあるので、コンサルなしで

やり遂げられるようにアドバイスしようとボクは思っている... というは

やり方だけを教えられたコンサルに振り回される時間的・コスト的余力はないからだ

 

*

ところで、ボクはフリーのIT系会計士(^-^)

ある時は監査人、ある時はコンサルタント、たまに、税理士(ΘΘ)ρ

...立場の違いはよくよく理解しておりますので誤解のないようにm(_ _)m

<Go-ahead 62>

 

 

 

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2007年1月23日 (火)

◆内部統制とキンギョ迷惑

 

システム監査系の研修会に行ってきた

内部統制は仕事になるかも(o^―^o)♪って、大変な人気

...そう思う気持ちはわかるけど(^.^)b

 

彼らの話を聞いて、やっぱりね(^-^; と思わざるを得なかった

内部統制って、どうやら分からないようだった

 

...偉そうなことを言ったものの、ボクもどう説明したものか...悩む

だって、ボクの目の前に座っている彼をどう説明したものか

透明人間を見たことのない人に説明するのって、とっても難しい

 

色や形では説明できないし、味もない...困ったものだ

 

 

*

IT系の人は、例えば、“金魚のフン”をイメージしているのではないか

ズラズラっとしていて、つかみようがなく、しかも、つながっている...

 

イメージとしては、フンと言うなら“金魚の腸”と言った方がいいような

...余計に分からない (--) という気もするが

 

つまり、入口に入ったものは、腸が破裂しない限り、必ず出てくる

出口までの間で、形を変えても決して水に溶け出して消えるわけでもない

腸壁はその間の余計な出入りを防いでいる

 

なぜ、腸があるか?

脳が、栄養分を消化吸収せよと命令し、腸はその命令に従っている

フンは過去のデータのようなもの しばらくすれば捨てればいい

 

まあ、たとえ話だから、いい加減な話ではあるが

 

*

 

先週も、ある上場会社に行って、IT監査と内部統制監査の説明をしてきた

これは、監査法人に所属する会計士の立場

 

会社は何をどこからどうしていいか分からない

実は、時間がないというのに、何も検討していなかった

比較的小規模だったので、監査法人としてのリードでなんとかなるかな?

...なんて

 

かと思えば、ある優良会社の内部統制担当部長曰く

「おおよそ2年かけましたが、だいたい終わりました」

...と涼しい顔 (^ε^)♪ おお、こんな会社あるんだ(^O^)/

 

 

でも、実は、困ってましたね 

なぜかって(^-^)

 

なぜかというと、その会社の監査法人のIT部門と監査部門とが 

...バラバラだって(@_@)  つまり、コミュニケートできてない

これって、ホリエモン用語で言えば、ボクには想定の範囲内 

 

これって、キンギョ迷惑だよね

会社からみれば、同じ監査法人なのにね

...協会もこのケースがあることに気づいていて、困っているみたい

 

現段階ではしっくり頭になじんでいない監査部門が眼を覚まし

最後の最後で、“ノー”と言ったらどうしようかってね

その段階では、最早やり直すこともできないし(*_*)

 

本心を言えば、ボク

このケースで会社の側に立って監査法人をリードする

こんな仕事もあるのではと思っているんだが

...これって、ヘン?  彡会計士仲間よ、失礼しましたm(_ _)m 

 

だって、どっちも

既に本当に困っているか、いずれ困ることに気がついていないだけ

...のような気がしてならない

 

実は、ボクの本職は“通訳”なんです

<Go-ahead 61>

 

 

 

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2006年12月31日 (日)

◆3年で辞める若者と内部統制 

 

『教育愛の本質は支配であり、教員は教育愛を持たなくていい』

『子供達とのつきあいかたも、「ナンパ」感覚でいいのではないか』

...

すごい教師もいたものである 「学校再発見!」岡崎勝著

教育のプロであるより、子供達にやさしい労働者を目指す、そうだ

ある教師から推奨されまして、ちょっとカジリました...

 

しかし、普通のセンスの人には、まず意味が分からないはずだ

ボクは、脳の血を逆流させることで解読できたけれど(^-^;

現にうちの嫁さん...チンプンカンプンのようで、最後は怒ってた

それは、まあいいとして...

 

同じ日本に生まれ、同じ日本語を喋っていても

全く違う人種って、いるのだな!? とあらためて感心した

 

世代の違いならば時間というつながりがあるが、人種にはない

人種が違うと、どちらが正しいとかの議論は無意味だ

だって、持っている基準が異なっているからだ

 

 

*

 

「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城繁幸著

著者がちょうど30歳過ぎで、ボクが妙に気になっていた世代

...日本人だが、人種が違うのかなぁ...なんて

 

転職後悔組の話 

「もっとマシな仕事をくれていたら辞めなかった

日本の年功序列にあっては、マシな仕事は40歳過ぎないと来ない

だから、辞めちゃったが、今は後悔 ということ

 

そう云えば、このボクも思い当たる

30半ばで、サラリーマン会計士とおさらばしている

“コンサルをさせてくれ”と云うと、まだ早いと云われ

...でも、ボクの人生における“時”というのは2度とは帰ってこない

だから、辞めた ...しかし、このボクのことはさておき

 

*

 

ところで、この“マシな仕事”ってなんだ?...が、テーマ

 

上司から回された単調で面白くない下請け仕事 ではなくて

もっと面白くて責任ある仕事 のようだ

 

 

ところで、突然ですが

おおよそ現在32歳以下は、“できないことは、やらなくていい(^O^)/

という教育を受けたとのこと ボクはちょっと ギクッ!?

-「文芸春秋12月号子供を殺すのは教師か親か」-

 

...で、“面白くて責任ある仕事”って

“今できないことも、できるようにするにはどうする?”と考え

“すべての可能性を総動員して、期限までにやってみせる”仕事だ

 

そのためには、いつ役に立つか分からないような勉強をやりつつ

与えられた仕事をベースに何でも経験を積んでおくことが不可欠だ

 

ところで、ひょっとしたら、32歳以下の若者の一部は

もともと、マシな仕事ができるようには、教育されていないのかも

 そうなら、悲惨だし、本当に気の毒だ

 

...こう云うと、“イヤな上司”になってしまいそうだが

ここからが、少し違うかも(o^―^o)♪

 

*

 

内部統制がらみの話は、絶えず日経に登場する

中には、あいかわらず、“コスト”がどうのという話が出てくる

衰退...アレッ (--;) 失礼...“成熟”産業の口癖かなぁ...

なんて、イヤミもこぼれ落ちそうになる

 

ボクの印象では、将来性ある会社は積極的に外にアピールする会社

内部統制もそのアピールに不可欠なシステム

ならば、コストがどうのではなく、内部統制をどう会社に活かすか?(^.^)b 

...という発想ができない会社は ... 早く、転職したほうがいいかも

 

* 

 

ところで、

面白くない仕事に関して、“歯車の一つ”と云う言葉があるが

もし、本当に“歯車”であるならば、一つ欠けると会社は止まる

交代要員はいるかも知れないが、一度は“止まる”

...交代要員があてにならなければ、他の人の仕事までダウンだ

 

なぜなら、仕事の仕組み―内部統制―はシステムだからだ

油が切れそうになったら、自分に油を差してでも回る必要がある

つまり、ひとりひとりが重要な役割を持っている

 

一見、つまらない下請け仕事のようなものでも

内部統制のプロには、実は重要な仕事と分かることが多い

内部統制を作っていく中で、若者にこのような見方を提供できれば

...不幸な転職後悔組も減るかも知れない 

 

*

 

教師から愛されることもなく、単なる労働の対象とされた若者

自分たちが社会にとっても重要な役割を担っているということを

教えてくれるのは、ひょっとしたら、“内部統制”かも知れない

<Go-ahead 60>

 

 

 

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2006年11月28日 (火)

◆実施基準と内部統制そして職場崩壊

 

待ちに待った“実施基準”の草案が出ました 

読んでみても、眼がすべって仕方がない 

だって、ほとんどすでに分かっていること 

 

今回は眼が受け付けなかったが

...もう一度、いつか、そのうちに~ きっと、年内に...

“丹田”に力を入れて、眼をグァッとあけてチャレンジしますが 

 

 

おそらく、これで具体的な実施内容が分かったのでガンバらねば(^O^)/

...なんて会社は1社もないのでは?(^-^; 

しかし、これは最初から予想されたこと 

内部統制は会社によって異なるもの 具体的には書きようがない

 

既にスタートした会社、待っていた会社、これから御輿を上げる会社...

まあ、まだスタートしていない会社はとりあえずやってみることです 

視界10メートルでも、10メートル前へ進めば、もう少し前が見えてきます 

 

...全く役に立たないコメントですが(ΘΘ)ρ 

 

*

 

某社でITコンサル会社が少しニャッとしながら、ボクにこう聞きました

『業界内のうわさですが、最後は監査法人が決めることになるのですかね?』...

 

『きっと、そういうことになろうかと思います...』とボク

別に偉そうにする気はサラサラないですが、制度上、そうなるということです 

 

金融庁が“ナギナタ”振りかざして、監査法人に攻め入ってくるのも

別に、彼らがエライのではなく、制度的立場がそうさせるのです

 

*

 

ところで、金融庁のどなたかが

ITの分からない会計士は、会計士ではない!』と言ったとか

分からなくはないが、別にそこまで言う必要はないように...(^.^)b  

 

IT系会計士として反論するならば、数名に一人ITに強い会計士がいればOK

...と思ってます

 

ちなみに、今回の“実施基準”の草案に含まれるIT用語の数 目次も入れて

IT”が178ヶ所、情報システムが22ヶ所 合計、なぜかピッタリ200ヶ所  

これでは、確かにITが苦手という会計士はちょっと困りものかも知れません 

 

***

 

ところで、年商100億程度の会社

これまで、懸念していたので、警告を発しておりましたが

とうとう、学級崩壊ならぬ“職場崩壊”しておりました 

...主要ではない事業での職場崩壊ではありましたが 

 

しかし、目の当たりにするまでは悪いジョークのつもりだったが

現実化した状況を調査すると、起こるべくして起こったようだ

つまり、仕事の意味を理解せずに、前任者のサルまねをしていたようだ

 

ベテランのロワーが何人か退職したとたん

責任者もろとも、メチャクチャになっちゃった...

あろうことか、内部統制以前の単なるワークフローの崩壊でした

 

*

文芸春秋12月号133ページ「平成の親たちの変貌」 

ここに書かれた現在38~43歳の異様な親たちが、今、職場のミドル 

 

そして、現在32歳以下の世代が、“できないことはやらなくていい” 

と教わった“最低学力世代”とのこと...142ページ 

この世代が、企業や教職の中核というのだから、もはや打つ手なし 

 

教育崩壊の日本にあっては、どうやら 

アメリカ流の性悪説に立った内部統制システムの構築が不可欠ということか

 

教育の立て直しに少なくとも半世紀は必要だろう 

...改めて半世紀以上前の“戦争のつめあと”の深さを思う

 

<Go-ahead 59>

 

 

 

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2006年11月 8日 (水)

◆教師のイジメと内部統制

 

最近、話題が、“学校”から“教師”に向かいつつある

学校がヘン、生徒が、教師が不思議!には、数々の前兆現象があった

そして、やっと世間が怒りだした(o^―^o)♪

 

前も書いたが、現役の中学教師とメール交換している

“夜回り先生”の本を読んで欲しいと云ってきたので

...読んだ

 

夜回りの話は、実体験と思われ、説得力はある

しかし、私の求める答えがない... Why なぜ?

 

現実や現象の記述はいい What! 何かが起こっているかは分かった

先生の深夜徘徊の子供に対する対処方法もすばらしいのだろう

しかし、これはHow to 筆者先生以上の提案をボクは思いつかない

 

でも、Why なぜそうなったかについては、答えがない(ΘΘ)ρ 

学生運動をさせないように“考えない子供にした”のでは?

...という先生のご意見は、全く論理的に理解不能

 

先の中学教師もさかんに“子供と向かい会う”ことの大切さを説く 

夜回り先生もよく似た考えと映る その言葉の限りではOK

 さらに、妙に似ているのは、

自分たちは正しいので、親が悪いのでは?と矛先を向けるところ(^-^)/~ 

...あげくの果てに、“子育て論”が始まる これは、さらに不思議

 

あなたと私、先生と生徒の世界に長らく浸ると

行き着く先は、かれらにとっての三人称“親”しか思いつかないようだ

 

最近よくテレビに登場するたくさんの先生の話を聞いても

結局、“集団教育の恐さ”について触れることはない 謙虚さが欠落

気づかないのか、“口”に出せない(@_@;)のか...は、分からない 

 

*

給食のスープにグリンピースが入っていると怒り教師に投げつけた子供

...なぜ、よけて食べなかったのか、というピントボケの反応

あまりに馬鹿げた状況では、頭が正常に反応しない

 

校内廊下で、妊娠休職中の先生のお腹を蹴った女の中学生

!思わず涙が吹き出しそうになるほど許せない行為 しかも女の子

 

秩序を乱す子供に対して

腕力で押さえ込むことまで“暴力”と言ってしまった教師の愚かさ

洞察力がない教師を排除できなかった大人社会の“不明”

 

ところで、くだんの中学教師 

メールでは、 トンデモ中学生も 

“社会にでれば、それなりにしっかりするものです(^O^)/” 

と、自信に満ちた言葉で結んでおります(^-^;  

 

...ああ、分かっちゃイナイ 閉鎖社会とはこんなモンです

まだまだ、教師に対する社会教育は終わりそうもない... 

 

*

 

縦軸に“統制”、横軸に“自由”をイメージすると

縦軸にそった天辺には“北の某国”があり

横軸にそった右端には、日本の(公立)学校がある

...より正確にいうと、役人と役人にぶら下がる社会がある 

 

会計士も弁護士もたまには御用となるが、業界の0.1%の数分の1?

しかし、履修問題で分かったことは、彼らのルール違反は約20%?

その差、約1000倍というのはボクの計算間違い? 

 

愚かな教師の身勝手という“自由”は 時には“権利”と名を替え 

大多数の親が望まない教育を押しつけ、反対する教師をイジメル

そして、

教師間のイジメ体質こそが、子供間、子供と教師間の“イジメ”を誘発しているのでは? 

ああ阿鼻叫喚の地獄... これが、某組合のナレの果てではないか 

〓内部統制、教育崩壊〓

 

真面目で熱心な教師も、“愚かさ”がつくと教育の基盤をたたき割ってしまう 

日の丸、国歌云々と言っているレベルはまだ“可愛かった”が (^.^)b ... 

 

それを逆手にとった、北の将軍には、まちがいなく洞察力がある 

...将軍は、発言と行動の自由を奪い、さらに、見せしめによる恐怖 

完全に“内部統制”しきった

 

***

 

最後に少し、本題

自由と気ままとゆとりの卒業生を社会がどのように受け入れるのか 

一方で、大人社会はますます、“内部統制”を強化しつつある 

 

内部統制の重要な視点は、人間には間違いがつきものだというところにある

何も考えない彼らは、統制の意味を理解することなく、やり方を学ぶだろう

やり方だけしか理解しない人間は内部統制のコストアップにつながる

 

 かと云って、人間の能力には限界があるので、マニュアル人間を否定もできない


*

 

ところで、面白い話を聞いてしまった 

ある金融庁の審査官は、監査調書の整備が気に入らないと云って 

机をバンバンたたき、ついには机をひっくり返してしまったとか 

 

そこで、思わずある会計士が、“机をバンバンするの止めましょうよ(^-^;” 

となだめに入ったとか

 

  -

...ちょっとここで弁解。調書の整備は重要です! 

  しかし、調書がないこと イコール 無監査ではありません

  かなり古い会計士は、専門的能力を基礎として、プラス経験と勘で結論を出した

  もちろん、これだけでは第三者に説明できないし、今や通用しない

  ・

  これまで、企業側は、自らの経営管理の正当性を立証する責任を問われなかった

  そこで、企業からは監査報酬の削減要求が多かった

  監査報酬の削減は、長期的に監査人時間の削減に行き着く(ΘΘ)ρ

  ...そこへ、あろうことか内部統制監査...が登場ということにあいなった

  -

金融庁の武勇伝(^ε^)♪  実は、ボクはとってもうれしい(o^―^o)♪

明らかに、妙なものは妙と云える社会になりつつある...

だだ、急激に過ぎると社会が疲弊するので、“大人しさ”も欠かせない 

...のだが

<Go-ahead 58>

 

 

 

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2006年10月15日 (日)

◆望遠鏡、顕微鏡そして内部統制

 

季節は秋 

...あの暑い夏は、記憶の底に引っ掛かったホコリになってしまった

空に浮かぶ雲をみて、なんとなく不安になったりする

...理由は、いつも分からない 

 

瞳孔拡大と視野狭さく...これでしょうかね(^ε^)♪

 

空が高く見えて、空を見上げると

明るいはずの空が、急に少し暗く感じたりする

そして、自分がやたらちっぽけな存在に思えてくる

 

...もちろん、ちっぽけで十分なのだが

 

*

 

会計、監査、IT...

むかしは、“考え方”をしっかり持っていれば

どんな新しいことが起こっても、“んッ”と考えれば答えが出た

今は、答えは出ても、とりあえず、ルールを見に行く

 

そのうち、答えも出そうともせず、ルールブックを片手にとる

...今は、そんな時代  とにかく複雑化した

それだけならいいのだが、やたらスピードが要求される

 

*

 

ITやIT監査 ボクは決して最先端ではないが

望遠鏡をのぞけば、先端が少し見えているように思う

 

ところで、ある小規模監査法人に色々と現状を聞いてみた

...印象として、先端からは10数年程度の遅れか

未だに仕事もおおかた手書きの世界のようだ(^-^;

 

彼らは、内部統制云々以前に、仕事の効率に無関心?

これでは、今の時代の仕事になっていないかも

 

さて、内部統制のこと、

そもそもの元凶のアメリカから偉そうにギャンギャン言われ

協会本部も、我々にきゃんきゃん言っていた しかし、

長丁場になると、少し青ざめたまま、いつしかトーンは下がる

 

アメリカや協会本部 それから会計士

いつまで走り続けるのか...という思いと

一方で、一般企業に高度な内部統制を定着させるのはいつ?

...なんてことを思い ふと、息苦しさを感じる

 

*

 

12月までに秘伝の内部統制巻物が出てくるはず 保証はない

巻物の執筆者達は、今日も走り続けていることだろう

 

巻物が出たら走りだす会社 しかし、走り続けることのできる会社はいい

口だけのコンサル会社にはまり、春先にはツンのめる会社も出るはず

この先もいろいろ、予想外のことが起こりそう( ̄▽ ̄;) 

 

内部統制のコンサル探しの担当者さん

コンサル契約解除を最初から念頭においた検討が必要ですよ

まかり間違っても、丸投げしたら谷底に転げ落ちますよ(@_@)

 

今や、ITの世界は幅広く、IT企業ならばできる!

...なんて、バカなことを思い込まされてはダメですよ

そもそも、内部統制とITとは、本質的に“無関係”ですから(ΘΘ

 

***

 

 

“格差社会”という言葉が日常化した

バブル期の資産格差とバブル期以降の賃金格差が背景?

 

もう一つ、もともと人には違いがあるのに、強制的な平等を幻想した教師 

教育の崩壊に気づかなかった社会は、予期せぬニートやフリータに首をかしげ

結局、格差社会の拡大に手をこまねいてしまった

 

競争社会から逃避し、子供社会に逃げ込んだ教師がいるとすれば、

その罪は、限りなく重い...ボクはそう思う

...解決に少なくとも50年がいる つまり、彼らは日本の100年を汚した

 

*

 

足下が崩れる音を聞きながら、さらに高度な統制社会を構築する

...足下が崩れかかるから、さらに必要だという理屈も分かるが(^-^;

 

秋空を見上げながら、ふと思う

心の目は無限に拡大し、仕事では顕微鏡で毛細血管を縫い合わせる

...こんな毎日に、立ちくらみを覚えるのはボクだけ?

<Go-ahead 57>

 

 

 

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2006年9月14日 (木)

◆ 世代と内部統制-コストか財産か

 

おおよそ団塊世代の上の世代

何かにつけ、外見的な体裁がついたらOKの世代

やったことにシテオコウ、こんなもんでヨカロウ世代

 

これって、内部統制を“機能”させない世代

 

忘れられない言葉 著名なる財界のお方が、半ば私的な会合で

“最近、外部に密告するけしからん若いヤツがいる”と息巻いていた

...さあて、どちらがより“ケシカラン”のですかね(^ε^)♪

まあ、この世代も、まもなく リタイヤということで... (^-^)

*

 

もう一つ、困った世代

 

おおよそ40歳以下に多く見られ、25歳以下で急増殖中

特に、教師を含む公務員にその傾向が顕著ではないか (ΘΘ

安定収入をゲットすると、なにやら本能のおもむくままに行動する

...これって、ボクの単なる偏見? それとも誤解? 

 

今朝の日経、『小学校の校内暴力最多』

女の子が落とし物を拾って渡したら

「オレのをとったな!」と叫んだ男の子

 

好きな友だち以外は 単なる敵 でしかないのか

園児が身体をだけを日々成長させている

ああ、社会がボロボロになってしまった(*_*)

 

先生まで標的になるんだって! ...そんなこと、あたり前でしょ(o^―^o)♪

...どこにも先生はいない、み~んな お友達ですから

しかも、よい子はグレシャムさんの陰に隠れ、悪い子だけが闊歩する 

 

教師の言い分

 “親のしつけが悪い”とか...その親もあんた方の“お友だち”ですよ!

しかも、集団教育の場で徹底的に“教育”された デキの悪いお友達

 

なのに記事では“暴力行為は規範意識”ではなく、食事の問題かも...とか

 

...今日は、秋晴れのいい天気ですね (^.^)b  ねえ、先生!

 

 

ボクはこの世代が

将来、あるかなしかの内部統制すら破壊する世代

になるのではないかと、ちょっと気がかり(^-^;

 

お隣の中国の話 首になった社員が、その腹いせに

最後の仕事で、社内データをみんな消して...去ったという話

何だか、これから日本でも起こりそうな話

 

...その中国の話、確か、それを察知してバックアップしていたとか

 バックアップは流石だが、察知できたというのは、どう評価していいのか

 これまでの日本では、察知シヅラかったはず 

 

昨日はIT全般統制の仕事だったが、背筋がこそばいのはボクだけ?

内部統制も、結局 “人” に依存する

もはや、暗黙の信頼関係は、宙に浮いた蜃気楼

 

*

 

ところで、内部統制の話は、どうやら しばし“静かに”なっちゃった

みなさんの曰く、“実施基準待ち”だって(^-^) 

ハッタ先生~!、皆さんお待ちですよ

 

シテオコウ、ヨカロウ世代のもう一つの特徴は、

今やらなくていい理由があれば、ヤラナイ世代

 

何故かなって考えたら、

内部統制をコストとしか思えない世代だ、ということか

会計には、“保守主義”という、正統派の基準があるが

今 思うに、ヤラナイ世代の負債のようにも思えてきた

 

内部統制は〓資産だ〓と評価できる世代が、これからの日本の財産になる

内部統制戦士たち、胸を張って頑張りましょう

<Go-ahead 56>

 

 

 

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2006年8月29日 (火)

◆内部統制とびっくり水

 

コンピュータの世界にシステム監査という領域がありまして

かなり会計監査と似ているもので、ボクにはお隣のお庭...のよう

しかし、これからIT業者との攻防が始まる予感から

システム監査研修現場へ...潜入した(o^―^o)♪

 

参加者にシステム監査技術者が多いのにはちょっと驚いた(^.^)b 

なぜと聞けば、「試験はパスしたが、実務経験がないもので...」

情報処理試験の最難関だが、仕事に結びつかないとか(ΘΘ)ρ 

 

昔、その昔、その試験勉強、ちょっとやってましたが、

なにやら監査が忙しく、ウニャムニャになってました...

あれは、あれでOKだったのかな...なんて(^-^)/~

 

研修現場でも、話題はやはり“内部統制” 

世間は内部統制で沸騰している”とかの話... 

しかし、参加者はオラが天下到来かと感じつつ

あまり、浮かれたような軽率人はいなかった  流石です

 

...しかし、一生に一度くらいオラが天下、感じたいよね (^ε^)♪ 

特に、地道な努力をして来た人にはね 

 

*

 

ところで、研修現場で聞くところによれば 

内部統制のセミナーでは、入場すらできない大盛況とか

 

しかし、8/27の日経で「先生は“浮かれ過ぎ”」と言い

IT業界やコンサル業界に踊らされず経営者は冷静に!」と警告中

 

企業担当者は右往左往している中で、これって“びっくり水”?

沸騰しきっているお湯に、あわててバケツの水をかけているよう 

 

...しかし、このびっくり水、ボクには、だいたい読めていた

  会計士には“重要性”という観点があるので、

  アメリカと同じようになるとは全然思っていなかった

 

  しかし、アメリカにも重要性あるハズ~って?

  それはそうですが、日本と文化は違うし

ある種のレベルの差もあるのかも(^-^;...涼しい(^-^)

 

しかし、このびっくり水

一旦、沸騰は冷めても、その後、別の思わぬ効果が出てきそう 

 

...おっとり経営者は、さらにおっとりになって、周りが困惑?

  先生は、企業現場の反応を予見しようとしておられたのかな?

   IT業者の攻勢は予測できたハズ 先生に驚かれてはたまらない

 

今月半ば、先生写真入りの日経の大々的な内部統制がらみの広告

IT会社の広告文には、内部統制の話はほとんどなかった

  それは書けないよね(ΘΘ)ρ

...日経の売込み攻勢に、一応流れには乗らないとマズイということか 

 

IT会計士にとって、これでは通常の監査業務までが影響されそう...

 

ボクは今、IT業者の攻勢で監査がグチャグチャにされないよう

内部統制ツールも、作ってしまいました ACCESSは便利ですね (^-^)/~

もちろん、監査用ですがね  でも、基本的に会社用に転用も可能

 

...実は、時間がなかったのでとりあえずワード様式は作って説明したけど

あんなので監査業務したら...即刻、息絶え絶えになるの、分かってた

そこで、間隙をぬって、開発...ほぼOKの出来映え(^O^)/

 

*

 

もう一つ、IT系の人と話して気がついたこと...

企業側に立って、無駄な作業をコントロールする人が必要かも

会計士も監査人という立場では、出来ることと、出来ないことがある

 

ボクのクライアントには、監査に変な影響が出ないよう

...しっかり“クギ”刺してますが(^-^;

 

それから、もっと気になること

...日本の企業の権限と責任は曖昧...誰でも知っていること

この現実を考えた場合、内部統制をどう文書化するのか♪

 

曖昧な建前で文書化しようものなら、

「すべて書き直し!」 (`へ´) てなことを

...お願いすることに_な_る_の_か_も_(@_@)

 

それにしても、暑くて忙しい夏でした(^-^;

...ンム?9月一杯、夏だって?

<Go-ahead 55>

 

 

 

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2006年8月 2日 (水)

◆流行りの内部統制法制化シンポジウム

 

きのうも内部統制のフローやマトリックスの見本作り(^-^)/~

他社の実例は守秘義務の関係もあり、見せられないし...

当たり前ですが (^-^;

 

ちょっと、その会社のIT業者が書いたフローを拝借し

書かれていない内部統制を“勝手に”考えて

内部統制用のフローの見本を作成中

 

それと同時にコントロール表も作成中

...考えながら、フローとコントロールとを調整していると

ウゥ...やっぱりシンドラー...(@_@)

 

でも、ボク頑張らなくっちゃ~

...とやってました

 

*

 

今、内部統制法制化云々のシンポジウムや講演会

流行っているようですね(o^―^o)♪

 

あんなの聞いてどうするのかな

役に立つのかなぁ~なんて(ΘΘ)ρ

ボ~と考えてましたら...

 

その会社のIT役員

やはり、ハシゴしておられたよう

 

「それで、結局...どうでした?」とお聞きしたら

「よく分からないので、...コンサルの検討を...」

 

「それで?」と顔を突き出したボク

IT役員「今度は、どのコンサルがいいのか...サッパリ」

「...でしょうね」とボク

 

*

 

これでは、ラチが開かないので、ちょっと、見本らしきものを...

「フム..ムム~... 講演会ではこんな具体的なもの...

...見せてくれなかった(^O^)/

 

「そうでしょうね...」とボク

「それが商売のタネですから」

 

その後、座り直したIT役員、少し顔つきが落ち着いたようにも

 

*

 

そこで、ついに、冒頭の見本作りが始まった...という訳です

 

見本をつくっていると、色々気がついてくる

フローチャートの見本見せても

...だからと云って、書ける訳でもない

 

コントロール・マトリックスを見せたからと云って

やっぱり、簡単に書けるものでも、なさそう

すくなくとも、ITの知識はいる

 

とりあえずは、しばしば書いてきたフローチャートの書き方なんぞを

...又しても、したためていたボク

それから、コントロール・マトリックスの書き方...そして、考え方

 

*

 

考えてみれば、コンサル会社は若い社員に教育するのだろうが

そう簡単に教育できるとも...まったく 全然 思えない

 

それに、そんな社員を現場にばらまかれたら

現場の混乱は、まあ、多少収まる程度ではないのかな

...気の優しい会社なら「やっぱりムツカシイんだ」

と妙に納得して頂けるのかも知れないが

 

IT系のコンサルは監査が分からない

監査の考え方が分からないようでは

内部統制監査...の土台は、ドダイできない(^.^)b

 

監査を専門とする会計士で “IT畑”の人...ある人曰く、数パーセント以下とか

...だから、ボクは法制化はムチャだと云っていたのだが、

押し寄せる西欧社会の潮流には、如何ともしがたい

 

*

 

でも、これで少しは、リスクの少ない安全な社会になるのかなぁ

それならば、頑張る価値がある

...いつかはきっと、悲しいプールの事故も減らせるに違いない

<Go-ahead 54>

 

 

 

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2006年7月23日 (日)

◆いよいよ内部統制プロジェクト

 

実は、イヤだった(ΘΘ)ρ

何がって?(--)

内部統制の世界にドップリ入るのが

 

内部統制を考え、シートに書き込む作業って、本当にシンドイ (@_@;)

 

もっと、シンドイのは、他人の書いたシートを読んで理解する作業...

ヘタなフローチャートは、霧の中の人影のようにぼんやりし

意味不明のコントロール表は、コントロール不能の世界に迷い込ませる

 

ところで、ヘタなフローチャーターにレビュアーから一言

フローチャート上に“コメント”を入れるのは“OK”ですよ

但し、簡潔に

 

経験やノウハウはいっぱいあっても、書ききれない...

一言云えば、“みなさん、いっぱい苦しんでちょうだい!”

これが、はなむけの言葉  

 

考えて、苦しんで  また、考えて、苦しんで

さらに、苦しんで...そして、苦しんでみれば、何かがえられる きっとね

...こんな気の毒な言葉も吐いてみたくなる世界...なのです

 

抽象的に云えば、  例えば

幹だけを見て、枝葉は無視する

...実は、慣れるまでは、これが意外と難しい(^-^;

 

発想の切り替えを早くする...押してもダメなら、引いてみる ちょっと古い?(*_*)

相手のペースに惑わされずに、こっちから、こんなコントロールはないのですか?

と聞いてみる...とか

 

SEはインプットされたデータは必ずアウトプットされるように設計している

そこで、このアウトプット・データはどう利用されているのか...とか

つまり、出口が分かれば、おおよそ入口は突き止められる

 

たぶん、〓 内部統制用の思考回路 〓っていうのがあり、

これができるまでが本当にシンドイ

ということかと...ボクはいつのころからか、そう信じている 

 

もう一つ、シンドイ理由: 

それは、モノを運ぶ、入力するという“作業”とそれらをコントロールする“思考”

それらは、全く異なる次元にあるからだ

つまり、使っている脳みその位置も違い、そして、どうやら使用言語も違う

そこで、頭のなかで常に翻訳作業が入るからシンドイ

 

苦しんだ経験のある人はきっと分かってくれる...と思う (^.^)b

 

*

 

とたんに、何の話を始めたかって?

 

...実は、とうとう〓 内部統制監査 〓というヤツが玄関先までやって来た...

これまでもやってきたこととは云え、改めて羽織袴でやって来られたのでは 

いつまでも、ボケた居留守は使えない m(_ _)m

 

諸外国が足並みを揃えているようで、日本もいささか焦り気味

一番のんびりしているのが、パソコン苦手のお年寄り会計士か

...確かに、会計士相手の講師の時も、お年寄りの方は見ていない(ΘΘ)ρ

 

無視しているなんて、そんな失礼なことは決して云いませんが

単に、気にならない...(^-^;

気になるのは、目が海の彼方へサーフする一部の会計士 

 

*

 

2009.3期決算から導入というのがもっぱらのうわさ

真面目に考えれば、はっきり云って時間が、...なさ過ぎる

余った優秀な人材の処遇に困っている優良企業はOKだが

 

これから、色々なことが起こる

おそらくは、企業の片隅でバトルが繰り返される

 

一番悩ましいのが、コンサルを入れるべきか、どうか?...かな

正論は、来ている公認会計士を利用すること

ただ、コスト削減を社是としてきたクライアントの場合、サラリとかわされるかも

 

実務作業の大変さが分かっていないから、あんな無茶も云える

...でも、これまで日本企業社会がヌルかったからといえば

ハイ、そのとおり

 

つまり、退職金と年金を満額もらえた世代のツケが、次の世代に回ってきた

 

一番気の毒なのは、コンサル会社にわか仕立ての内部統制担当者

 あのね、はっきり云って、徹夜したからと云ってできるものではない

 頭のなかのエキスがすっかりカラカラになったら、その日は終わり

...自分を追い込んだら、ダメですよ(o^―^o)♪

 

すくなくとも、ITが分かっていない人にはできない

しかし、ITしか知らない人にも難しい

 

ITと監査とは二重構造になっている

いっぺんに空に透かして見ようとしてはダメ

まずは、うつむいてITの答えを出し、次に、天井をみて監査の答えを出すことになる 

<Go-ahead 53>

 

 

 

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2006年7月10日 (月)

◆リスク・マネジメントと内部統制

 

久ぶりにCOSOのリスク・マネジメントを開いてみた

なんだか真剣に読む気がしない

 

何故かって、考えたら分かった

つまり、リスク・マネジメントという着想すでに結論みたいなもの

 

その着想を得たら、後は自動的にパタパタと中身が決まる

つまり、読み進むとその先に書いてあることが勝手に頭に浮かんで来る

...そして、ついに、あくびが出る

 

いい音楽は眠くなり、悪い音楽はやかましくて寝られないようなもの

...ちょっと、違うかな(^_^)

 

*

 

ところで、リスク・マネジメントって、いわば合掌作りの家かも

内部統制はその骨組みであり、神経繊維のようなもの

最も重要と言っていい

 

リスク・マネジメントって、簡単に言えば

企業目標を効率的に達成するために...

 

☆リスクを未然に察知し

☆できるだけリスクを減らす!(^ε^)♪

☆そのリスクを管理する仕組みとして内部統制が必要(o^―^o)♪...

 

まあ、当たり前といえば、当たり前のような...

ところで、いつかある大学の先生に教えて頂いたが

...論理的なことは、教えやすい...とか

この種の論理的な話、聞く方はしばしば眠くなる(ΘΘ)ρ

 

*

 

それにしても、日本の現実とは...ちょっと違うような

そこが問題だ!...いつもぶつぶつ愚痴ってますが(^^;ゞ

 

アメリカって、いわばピラミッドのような組織...ちょっと言い過ぎかも(^_^)/~

それに対して、日本は袋に放り込まれた積み木のようなもの

 

...袋の外からごそごそして、何やら大きくて固そうなのがエライさん? 

どうも、ゴソゴソ袋の中には広い隙間ばかりで?(^-^;

 

 

*

 

内部統制組織って、基本的に

組織文化、権限責任の委譲レベル、専門的知識レベル

実務経験レベル、上下の能力レベルのバラツキ度合い等によって

...全く異なったものになる!

 

しかも、

仲間意識、身内意識、先輩後輩意識が強い日本では...結構難しい 

ましてや、責任と権限の委譲はあいまいときている

その上、社会人になりきれない若者が入ってくるのだから

...それは、それは、大変です (@_@;) 

 

一方、内部統制の権威と言われている教授

悲しいかなその先生には実務経験がない

いくらお話を伺っても具体的なデザインは出てこない...

 

...実は、ボクもすぐには...出てこない (^.^)b

というのは、デザインは相手の顔が見えないと浮かんでこない

顔が見えると芋づる式に出てきて、柔軟に変化する

そもそも実務ノウハウというのはそのようなもの

 

*

  

そのような混乱の中で...

日本IBMは、全営業員に企業内部統制支援事業の販促教育...

やってくれますね(^_^)/~

 

確かに、IT部分の内部統制が大多数の会社で欠落している

でも、日本IBMがIT部分ばかりを対象にしているとは思えない

ITを超えるのか、超えないのか

 

超えるというならば、それはすごいのか、トンデモないのか(*_*)

...営業マンも、きっと眼底が不安定になることでしょう 

 

そもそも、IT業者はユーザーが欲しいモノを提供することが使命

IT業者に内部統制の知識があるとは、とても思えない

日本IBMが何を提供しようとしているのか、ボクちょっと興味津々

 

もちろん、世の中に貢献できるのならば結構なことではあるが

 

*

 

内部統制関係の売り込みがこれから激しくなる

その検討や導入に、ついつい時間と労力を奪われる

そして、多くの場合、中途半端のまま消えていく...

 

ここを乗り切ってみせるのが

みなさん、いきなりのリスク・マネジメント(^-^;

 

まずは、リスク評価とリスク対応

 それから Risk appetite どう訳しても無理があるが

どこまでのリスクならOKか?...と云ったらいいのか

 

つまり、内部統制を知るにも、創るにも

めげないという appetite が必要ということか

<Go-ahead 52>

 

 

 

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2006年6月28日 (水)

◆ヒューマン・スキルと内部統制

 

立て続けに起こる云いようのない事件

バラバラのようだが、一つの世界が見えてくる

 

人間にすらなれなかったヒトと

自信という言葉の前で立ちすくむ若者(*_*) 

...精神的発育不全

 

*

 

社会に出る自信がなかったので“教師”を選んだ人...?

子供相手ならば何とかなると自信を奮い起こした...のかも

...なら、教え子たちは自信をもって社会に出られるはずがない

 

震える心を隠して、なんとか社会に出た若者

そのうち、先輩の言われるとおりマネすればいいんだと悟った

...まあ、そのところまで来れば、よかったのかも(^-^; 

 

ひと呼んで、「ケータイをもったサル」ですから

 

 ここまで来られずに、たくさんの若者が刑務所の塀の向こうや

 中には、様々な苦しみを巻き込んであの世に 消えていった

 ...まさに、教育が犯罪と表裏になった瞬間だ

 

 

***

 

ところで、突然ですが (--;)

 

ヒューマン・スキルという言葉がある

経営目的に対して人の活動を効果的にするマネジャーの能力とある

部下のやる気を引出し、壁をぶち破り、ぐいぐいリードしていく

...そのような能力だ

 

しかし、しかし...

 

上司は仕事のすべてを部下に伝えることはできない

最低限のことを言葉で、文書に書いて伝えるのが精一杯だ

 

そこで、あまりに自信のない若者をみて

上司は、チェックリストだの、マニュアルだのを渡しすぎた

...その結果、今や若者は何一つ自分で判断する必要がなくなった

 

とうとう、彼らは、いつも口を大きく開けて待っている (ΘΘ)ρ 

 

*

 

内部統制  は、なんと言っても“人”の組織

コンピュータ技術がいくら進んでも、99%カバーしても

最後は、人が決める 

つまり、人の判断力―知性―が前提

 

つまり、自分をコントロールするという姿勢が不可欠

それでも、人間は絶対にミスする生き物なので

知性を持たないコンピュータではあるが

そのバカなコンピュータでもできる範囲のチェックをするだけ

 

そもそも、自動化できるものに知的なものはない

IT企業がお勧めになる内部統制って

この程度のもの...のはず(^ε^)♪ 

 

そこで、

一番恐いのは“何も考えない人間”と“そのバカを利用する悪党”

自信がなく、無力であると感じている“ヒト” が一番恐い (@_@;) 

 

*

 

ヒューマン・スキルはリーダーたるマネジャーのスキル

リードされる若者が自信もなく何も考えない人種ならば

もはや内部統制システムは成立しない

 

つまり、これからの社会が成立しない

 

ある大学の先生のお話だが

今の時代

学生一人一人に向かい合う“寺子屋”が必要だと

 

考えてみれば、ボクもそうしてきた

...いや、それしかできなかった

相手の考える力を引き出すにはそれしかなかった

 

ところで、最近の大学では、高校の補講をしているとか

そこで、社会では あろうことか

日教組先生ができなかった人間教育をやるしかないのかも

 

 

---------------------------

 

そもそも、

未成熟な子供に、親と異なる価値観や文化を押しつけたら

学校が混乱したり、クラスが崩壊するのは当然だ

その結果、家庭が崩壊へ向かうのは...必然だ

 

しかし、悲しいかな

この最低の洞察力もない人たちを教師として放置してきた社会の責任も

...また、重大だ

しかも、2世代に渡って...そして、今や、3世代目に入りつつある

 

連合赤軍リンチ事件、その頃に愚かな理想を掲げて教師になった人

30年を超え、その輪廻は岡山集団リンチ事件で結実したのか

 

ところで、運動会のゴール前で子供たちに

横一列に並ばせてからゴールさせてほしいなんて言った親

いったい、どこにいたのですかね?

...先生、教えて(^-^)/~ 

<Go-ahead 51>

 

 

 

 

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2006年6月18日 (日)

◆非会計士IT技術者と内部統制

最近、結構...IT漬けでした

 

会計士協会から募集があり

ITに疎い若い会計士も多いし

ちょっとモンデやらねば (ΘΘ)ρ と手をあげた

 

すると、いきなり会計士のIT専門家としてご登録 (^.^)b

もっとも、会計士の中だけの話だから

一般に知られることはないはず

 

集められた人はちょうど小会議室1つ分の人数

大監査法人に宮仕えの人は手をあげられないので

まあ、この程度なんでしょうね

 

*

 

さすが本部の小会議室のナマ情報は...

真剣、深刻、言葉は冷静だが、ちょっとカゲキ

でも、やっとここまで来たかと...うれしかった

 

70歳以上の呪縛から解き放たれ

60代は、いわばまとめ役で

50代の緩衝帯をはさんで

40代がやっと力を発揮しだした

 

...何だか、トンダ気持ち(*_*)

ト・ン・デもないのに

 

ついでに、30代...

さぁ、どうなんでしょうね...長嶋さん?

 

単なるチェックマシンや

ゲームファイターでないことを祈ります

...そんなことない!と信じていますが (^-^;

 

***

社会をなめてかかる村上容疑者やホリエモンも許せないが

畠山容疑者のような究極の自分主義者もさらに許せない

 

共通しているのは、

社会を“おもちゃ”とみる人間と

社会を“理解できていない”人間

ともに、ナマの“社会”がトンデいる

 

はっきり言って、半世紀を超える日教組の偉大なる教育成果と思う

ナマ社会やナマ人間が欠落した社会観が原因だ

彼らに好きなようにさせた我々も、無責任だった

 

近隣の“民主主義”を標榜する国には

支配者と従属者しかいない...分かってんの

将軍と口をふさがれた奴隷

 

そのお隣の農民戸籍の人々も口をもがれた奴隷です

デキの悪い教師はタントいるが、日本に生まれてよかった(^O^)/

 

*

 

30代以下の会計士よ

経済社会における自分の役割を理解しているか!

社会は決して君たちのおもちゃではない

 

許せない“会社”や“上司”には

はっきりと“ノー!”と言え

いつかはこの世から消え去ると信じて

 

えぇ? ノー! と言ったら自分がトンダって...

まあ、人生ってそういうこともある...(@_@;)

そういえば、このボクもちょくちょく トンダ なぁ(^-^;

...そこは、 何事も ホドホド ということで、ご勘弁下さいm(_ _)m

 

***

 

またしても、脱線しました(@_@;)

...次は、ITと内部統制の話

 

会計士でIT技術者のどうやら共通認識

〓非会計士のIT技術者を信じていない(`へ´)

...やっぱり、そうナンダ(o^―^o)♪

 

非会計士IT技術者は内部統制が分かっていない

...、とボクも思っていた

 

Why? Why?...どうして?...ナンでやねん?...

 

やっと気がついた、...ユーザーオリエンティドを目指す人たち

しかし、ユーザーが内部統制を理解していなかったとしたら

...そうです!

彼らは、〓内部統制のないシステムを構築〓して来たのです

 

しかも、超有名なコンピュータ会社の看板を背負って

...というところが、重要 (^-^)/~ 

だって、ユーザーオリエンティドの戦士ですから

 

チャンチャカチャ~ん

...これは、てぇ変ナことですよ  銭形の親分!

ちょっと古すぎ~?(*_*)

 

ここのところ、SEの方々 よおく、ご理解あれ

たぶん、うっすら気がついているSEも多いと思うけど

 

科学技術系のシステム開発はとりあえず別として

最終的に“会計”につながるシステム開発に限定してだが

 

会計や内部統制を知らないSEがつくった情報システム

できてしまったら...いきなり

オシマイですm(_ _)m

<Go-ahead 50>

 

 

 

 

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2006年6月11日 (日)

◆あなたのスキルと内部統制

 

ビジネス英会話教室でのこと

“あなたのスキルは?”

“どこで習ったの?”“何年経験した?”

...“あなたを採用するメリットは?”

 

矢つぎ早の質問に

まあ、お勉強(^-^;ということで、適当に答えていく訳だが

頭に何かモコモコ湧いてくる

 

 

アメリカのベンチャーキャピタリストの質問を思い出した

“お前のバックグラウンド(経歴)を言え!”

“スペシャリティ(専門)は何だ?”...矢つぎ早の質問...オョョ

 

日本の会計士だと説明した後だったのだが

そんなこと、何の説明にもなってはいない(ΘΘ

...ということのようだった

 

だいたい、アメリカの会計士試験はやさしいそうで、

アメリカで公認会計士なんて言おうものならば

徹底的にバカにされる...というのは知っていたが

 

“この野郎!”と思いながら...ニコニコしていた

...情け無いボク(*_*)

 

*

 

日本でも、中途採用試験ならば

採用担当から飛び出す質問って、こんな感じかも知れない

 

 

...でも、〓アメリカと日本とでは何かが違う 

という気がしてならない

 

 

日本では、たとえば

◯◯会社の◇◇部門に□□年いた...

という“所属”を説明するのではないか

 

スキルは?と言われても、自分のスキルって何?

それこそ再就職セミナーで模範回答を訓練されないと

何を言っていいのか、サッパリ分からないに違いない

 

 

***

 

ところで、例によって(^-^; 

内部統制システムって、アメリカ社会が前提

 

英語で話ができる程度のワーカー

特定の業務スキルを持ったミドル

その上に、経営スキルをもった経営者がいる

 

だから、内部統制もそれらのレベルがいることが前提

しかも、日本と違うのは

ミドルは、頑張っても経営者になれないという階層社会

 

この階層社会が分かってないとモニタリングは分かりづらい

 

アメリカは社長に対しても友達のように呼び合う社会だが

命令する人と命令に従う人との立場の差は明確な社会

...決して、“お友達”ではない 

 

*

 

日本では会社に入り職場に配属される

よくも悪くも仕事の状況はつくられる

...スキルはあまり意識されない 

 

毎日、職場で何やら仕事はしているが

たとえば、モノを運んだり、電話をしたり、インプットしたり

商品が入荷すればOK、電話の話が終わればOK、入力が終わればOK

これで、ハイ、今日の仕事はオワリ(^O^)/ 

 

これでいいとか、悪いとかの発想は、なかなか生まれてこない

 

...だって、お互い“ 信頼しあっている”から

「キミを信頼しているから、任せるよ(o^―^o)♪」なんて

誉めたつもりが、意味不明の“不気味”が飛んでくる

 

どうやら、この“信頼”には

“失敗しない”ことまで含まれている(@_@;) 

...そもそも人間に失敗はつきものなのに

 

 

アメリカ階層社会は、部下を手放しには信頼してはいない

だから、“モニタリング”が登場する

 

*

 

では、何をモニタリングするのか

 

日本では、肩をポンと叩いて“キミ、頑張ってるね )^o^( ” 

“私ゃ、うれしいよ(o^―^o)♪” 

 

...ねぇ、部長 あんた、何をモニタリングしてるの? (^-^; 

定年、まだ? 

 

*

 

モニタリングって

仕事に必要なスキルを持った人が、決められた仕事をやっているかどうか

...頑張ってるかなんて、“程度”の話はハズレ!

 

日本では、必要なスキルもはっきりせず、仕事の内容も責任も、とかく曖昧

これでは、“内部統制やらナクッチャ(^O^)/なんて騒いでも

 

結局...

意味不明の内部統制ツールを買い揃えたところで、ハテ(@_@;)? 

ツールを使うにもスキルがいる

 

ところで、皆さん

ソフト会社やコンサル会社のツールやマニュアルにハママッチャだめですよ

内部統制って、ツールやマニュアルではできませんm(_ _)m  

...考え方が、分かるかどうか、です 

<Go-ahead 49>

 

 

 

 

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2006年5月14日 (日)

◆監査法人と内部統制

 

ボクが会計士だと知ると、多くの人がある考えを抱く

 

〓クライアントから報酬をもらって公正と言えるのか〓

 

フ~ムムム....(^.^)b 

 

いつも、どこから答えたらよいか (*_*)、考えてしまう

 

なぜなら、その考えには

“こんな矛盾、誰でも気がつく”...のに

...“バカじゃないの!”という、感情が透けて見えてしまうから

 

実は、バカではありません(^-^;

...それは、すべての会計士が伝統的に抱えている難問です

 

 

次に、出てくる提案が“国で報酬を一括管理して配分する!”(^O^)

という、明解なやり方だ

 

しかし、それでは、もっとやっかいな問題が出てくる...

 

ということで、今は、会計士個人の倫理観に依存するしかない

...ということになっている

ボクの結論も、それ以上の案が思い当たらない(@_@;)...

ゴメンm(_ _)m

 

***

 

中央青山と聞いて、“どこの山?”という人は別として

監査法人に内部統制はあるのか )^o^(

というのが、次の疑問  だろう

 

だいたい、いつも会計士が内部統制なんて言っているくせに(ΘΘ)ρ 

...なんてこった(`へ´) 

と思わなければ、むしろ変である

 

 

***

 

ところで、

どの会社でも忘れた頃に、“あきれた不正”が発覚する

しかし、常時、不正をねらっている社員は少ないし

また、実際に不正をする人はマレだ

 

ただ、不正を引き起こしやすい体質というのはある

経営者に対する根深い不信

ずさんな管理体制の放置...

 

監査法人にも内部統制制度はある

しかし、制度があることは当然として

問題は、“体質”と“人”ではないか

 

結局、

この問題も基本的には“体質と人”の問題が大きい

...というのがボクの印象

すべての監査法人が問題...とまで言うと行き過ぎだろう

 

*

 

もとに返って、言うならば

問題は“倫理観”と“報酬を失うというリスク”との間にある 

しかし、この“報酬リスク”はどうしようもない

そこで、倫理観に行き着く... 

 

*

 

今や有名になった内部統制という言葉

しかし、結局、“人”に行き着くということは重要な点!

そもそも、“人”は機械ではない

人は、感情や心を持った生き物に過ぎない

 

そこで、

経営者に対する不信の多い会社では

内部統制はうまく働かない...のです

 

...その場合、内部統制は死んで監視体制に変質する

  究極の姿が、北の共和国...何が共和なのかサッパリ分からんが

 

*

 

最後に、気になる点...

ヨコ並び教育を受けた若い公認会計士

 

多分、いざという時、ヨコにはもう誰もいない

...しかし、体質難のウエはまだ残っているかも 

キミ(^-^;  はっきりと“ノー”が言えますか (`へ´)

<Go-ahead 48>

 

 

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2006年5月 1日 (月)

◆「就職・4年目の私」と内部統制

 

4/29 NHK ETV特集「就職・4年目の私」

この“4年目の私”はNHK職員の女性

何かを期待して見たが(^-^;

やっぱり、結論がないのが結論ということで終わりました

 

*

そもそも、

管理者を悪者としか理解できない教師たちに

横並び精神だけを植え付けられ

右も左も知らされなかった子供が、いきなり実社会に放り出される

 

「管理者」という言葉が曖昧であるとも知らない教師

彼らには教師の“我がまま”と“独りよがり”を認めないのが管理者

 

子供たち 我がままを許さない実社会に 戸惑う...ハズ

 

これまで、戦後教育は、“失敗”だったと思ってきた

...しかし、考え方を訂正します

戦後教育、まぎれもなく人災”だった

 

...教育を立て直すのに少なくとも半世紀が必要だろう

だって、まともな教育を受けた日本人がいない

 

これも、戦争の“つめあと”なのだろう

...あいかわらず、国歌・国旗と騒いでいる教師

未だに頭がフリーズし、深い認知症に陥って目が覚めない

 

子供を傷つけられた多くの親の気持ち...分かっているのか(`へ´)

愚か者! きっと、あなたの子供も傷ついている...

...すべての教師がそうだとは思ってないが 

 

*

 

“4年目の私たち”は、ほとんど“自分主義”だった

上司の熱い言葉に感動した若者もいたが

“自分”への熱いエールを感じとることができたということか 

少なくとも、上司のさらに上司までは見えなかったに違いない

 

教師から自分の未来を考える力は得られず

結果として外国をフーテンしただけの若者

そこで、何かをつかめた訳でもなかったようだ

 

結局、社会における自分の位置づけが分からず、

職を転々とし、しかし、少しは成長して

1対1で顧客のよろこびが伝わる職業(^.^)b...に行き着く

 

自分主義には、最も狭い社会の居心地が...いいようだ

 

お年寄りと1対1で向かい合う仕事も大切だ

しかし、そのような仕事にしか社会人としての自分を見いだせない

これでは、社会が_機能不全_に陥る

 

番組としては、自分の居場所を発見した若者に

とりあえず、よかった、よかったで終わったようだが

なんとも言いようがない (ΘΘ)ρ

 

***

 

戦争の“つめあと”

昔、陽気のうららかな春になると、やたら電車が止まったり

たくさんの赤い旗や幟(のぼり)青空にはためいた時代があった

 

労働運動を否定する気はないが

たとえばJR西日本や大阪市役所、あるいは教師という公務員社会には

“管理”に対する根強い抵抗がある

 

しかし、彼らと一般社会の“管理”とは意味が違う

一般社会では“経営管理”つまりマネジメント

一方、彼らの管理とは、職員から給料を奪う可能性のこと

...もっとも、そもそも“仕事”の意味もチョット違うが

 

*

 

JR西日本の社長は、またしても“全社一丸”となることで

体制の整備を図るとのことだが

内部統制システムは、当然にその体制に含まれるハズ 

 

JR西日本や校長を否定する教師たちの世界に

...はたして、内部統制はあるえるのか

その答えは、“形式的には”ありえる

がしかし、その内実は...当面、まあ10年は期待できない

 

それにしてもねぇ、何度も反省文を書かせるとかの日勤教育

なんだか、小学校の授業風景を思い出す...

...妙に子供の臭いを感じるのはボクだけだろうか(*_*)

 

ところで、

素朴に考えて、何万人の会社がマル虫のように一丸となれないし

それに一丸のイメージは、内部統制とは異なる文化を感じる

...何だか、分かってないなぁ...と失礼ながら思ったり(^-^;

 

***

 

◆内部統制システムが、法律によって強制されました◆

 

かつて理想に燃える人々がイデオロギーという言葉を流行らせた

今度は、内部統制というアメリカの文化が日本社会に強制された

 その他にも、この種の話はいろいろありますが

あれやこれやで、日本文化はよい部分まで消えていく...

 

ボクとしては、

日本文化を守りながら内部統制を育てていかなくてはいけない

そんなことできる人が必要ではないかと

 

そのためには、自分主義の若者たちに

大きな仕事をみんなで協力してやっていく

仕組み と その喜びを、知ってもらう必要がある )^o^(

<Go-ahead 47>

 

 

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2006年4月16日 (日)

◆国家の品格と内部統制

 

ベストセラーは読まない主義(ΘΘ)ρ

主義というほどではないが、経験からのリスク・マネジメント

 

そこで、『バカの壁』 ちょっと考えて...“借りる”ことにしました

20歳頃に頭の中にあったような話ばかりだったような

...結局、半分くらいで飽きてしまった

 

『国家の品格』...ちょっと立ち読みで...まぁいいかも(^-^;

てなことで、買いました

 

*

 

驚いたことに感性も考え方の方向性もよく似ている...

“武士道”という言葉の登場だけが想定外...だったが

 

でも、大変おこがましい話だが、

ボクには書かれている武士道精神がおおむねフツーで、

ことさら武士道なんて...という気もしたが

 

それより、ああ、こんな人がいるんだ

情緒的に言えば、これって、普通だよね(^ε^)♪って感じただけ

 

**

 

『国家の品格』の一つの受け止め方だが

☆日本人の人間としての心の“基準”が失われている

☆その結果、目先の論理に惑わされ大局観や総合判断力が育っていない

 

ちなみに、ボクの基準...“理屈抜き”で、例えば

  親、目上の人、(本来の)先生、そして、国家を大切に思うこと

 さもなければ、自分の心の居場所を失う...

 

 ...ところで、ここで

「それも言うなら“人間”だろう」なんて、小理屈は(`へ´)

  一応、正しいが...自分の心の居場所が見えない

 

**

 

さて、いつも気になる 〓内部統制〓

これまで、人間モデル...なんて言っていたのは

 

“基準”を知ることもなく“総合判断力”の怪しい若者を

...どう、企業組織になじませるのか...が気になっていたから

 

 

内部統制の統制レベルは、リスク評価によって決まる

しかし、人間としての心の“基準”を持たない人が増えると

リスクは果てしなく高まる

 

“人の群れ”をもう少しまとめて“集団”にしても

内部統制が期待している“システム”にはならない

 

*

 

足下のパチンコ玉のように転がり続ける若者

仕事になじめないのは上司が悪いとばかり

シラっと、うえ(上)目線で当てつける

 

もし、そのような若者が多いようならシステムにはならない

あらゆるシステムには求心力...つまり目標がある

 

 ...内部統制には目標を意識した人間の注意力が求められる

 

つまり、誰かがシステムと違う目標を持ったら誤動作する

 

* よくある誤動作

会社のお金のチョロまかし

意図的なデータの流出

...最近は、個人的な興味だけでウィニーを入ること

 

* ハイレベルの誤動作

世間をなめすぎたホリエモンの活躍

世間からのご褒美を期待したメール事件

 

***

 

とどのつまり、内部統制システムの整備の前に

若者に一体感を感じされる活動がいるような気がする(^-^;

 

最近、社内運動会とか社員旅行が見直されているようだが

ボクの印象としても正解だ )^o^(

 

*

 

内部統制システムって“システム”がつくが

決して、機械的なものではない

 

多少ミスをしてもいいが“誠実な心”が前提だ

誠実な心は“一体感”と深い関係にある

 

一体感のない組織は、対外リスクに対処する前に

対内リスクが気になって無限大のリスクに怯えることになる

 

 

ところで、国家を!と言いながら、ボク“日の丸”揚げたことがない

これは(*_*)...そこで、“日の丸”購入を決定(^.^)b

祝日国旗を揚げない国民の品格ってどの程度?(ΘΘ)ρ

<Go-ahead 46>

 

 

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2006年4月 2日 (日)

◆“無駄嫌い”と内部統制

 

今の若者の特徴の一つは「無駄嫌い」だ... 日経04.02社説

◯見返りの有無で頑張り方に差がでる

◯「考えが近いか」を見極めてから心を開く

◯正解の見あたらない課題は避けて通る

 

「考え」が合わないと、おもしろくない...

つまり、楽しくない無駄な時間を使うから...ということか

 

*

 

『異邦人』アルベール・カミュ

原題をカタカナにすると『エトランゼ』

 「異星人」でも、よかったのかも

 

実は、ボクも20歳過ぎ、自分を「異星人」のように感じていた

文学・哲学に浸っていたから、ボクの心は宙を漂っていた

 

その頃、流行りの左系の本も、読みました...でも

「ああ、そもそも人間の心が分かっていないなぁ(^.^)b ...」

...ということで、その種の本、捨てました

 

高校の図書館に赤い背表紙の哲学全集があった

カント・ヘーゲルと一緒に「毛沢東」を見つけた

...その時の言いようのない“違和感”は未だに心に残る

 

*

 

カミュは“高校の哲学の先生”から影響を受けたようだ

!ああ、フランスの高校には哲学の授業があるんだ(^ε^)♪

...と驚いた記憶がある

 

日本では哲学は「倫理社会」の話で、“道徳”...ということになるのかな

しかし、今や哲学はおろか...“道徳”も崩壊した

 

昨日の事件 女を襲った巡査長を非難するのは当然だが、

深夜0時過ぎにご帰宅される女性は非難されない

  ...これって、それでいいの?

赤信号はみんなで渡るもの、深夜の女性の一人歩きはルール違反(@_@;)

ムム...??? このボクまでヘンになりそう(^-^;

 

 

*

読むのがシンドイ哲学に興味を持ったのは

ものごとの“本質”を考えてみたかったから

 

それにしても、哲学を読んでいると雪の坂道をはい上がるような気分だった

 これはきっとボクの頭が悪いから...と思っていた

...そうかも知れないが、でも、今は少し違う

 

そもそも抽象概念を翻訳文では伝えるには無理がある(^-^;

 ということに気がついたから

 

*

 

さて 人間モデル その3 ...

 

「自分を楽しませてくれないものは“無駄”」(ΘΘ)ρ 

しかし、これは、自分主義者の人間モデルから自ずと出てくる

 

むしろ、気になるのは

「正解の見あたらない課題は避けて通る」

 ...これなんです(o^―^o)♪

 

教師は、“勉強”と“クイズ”との本質的な違いを説明しなかった

...そんなこと考えたこともない教師もいるのかも(^-^; 

 

〓教育って、既に答えの分かったものについては教え

その教えから、答えのない問題を解決する能力を身につけさせること〓

 

“~君....答えは?” “ハイ!...正解!よくできたね(^ε^)♪

...なんて、答えのあるクイズばかりしていたのではないか

「正解のない課題は避けて通る」というのは、明かな“教育の失敗”

 

 

答えのない問題を解決するのは、哲学思考と論理思考

教師達は、人間の心にそぐわない既にある理念を教えることに忙しく

とうとう、若者から思考能力を奪ってしまった

 

人間モデル3: 解決のための努力はしない人

 

***

 

ここで、人間モデルのこれまでのまとめ

人間モデル1:かつての中学1年生 ...つまり、“幼い”ということ #43

   〃   2:横並び重視で、リーダーシップのない人 44

   〃   3:解決のための努力はしない人

 

これでは、まるで“大きな口を開けたツバメの子?”

 

あまりに幼く、社会常識もないのでマニュアルを与えたら

「マニュアルが悪いので、仕事ができない」と白い眼でうえ目線(ΘΘ)ρ

 

マニュアルの是非で悩むのはここにある

 ...マニュアルの問題というより、読み手の人間モデルが問題

 

*

 

...ということは(^-^;

内部統制システムを考える場合には、

 できる限り例外のない単純なシステムにし...これが難しい(--;)

 トラブルの際の自己解決を期待することなく

 “親分...てぇ変なことになりました!”と言ってくれればOK

と割り切って考える

 

問題は、“大変なこと”を大変なことと理解できないケース

今をトキメいてしまった民主党永田氏が、その例

それを解決するのが、リスク・マネジメントのモニタリング

 

 “ツバメの子”に必要なのは、ほどほどのやさしさとモニタリング

 

モニタリングという発想は日本タテ社会にはなじまない

しかし、“異星人”を守る ためには、モニタリング(o^―^o)♪

 これ、リスク・マネジメントの異星人バージョン

 

***

 

時々、ボクはグチるのですが、

倫理を立て直すためにも、高校での哲学教育が必要(^O^)/

 

だって、科学技術は日々発展するけど、

未だソクラテスやアリストテレスを超えた人がいないとか...

...哲学のない社会に、倫理は生まれない

 

...ところで、哲学的に言えば、“仕事”ってなぁに? )^o^( 

<Go-ahead 45>

 

 

 

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2006年3月26日 (日)

◆内部統制と人間モデル

プロなら内部統制のデザインはどのようにでもできる

ただ、問題なのは、組織の成長レベルと

その組織の文化や人間のありよう

 

超有名会社には確かに有能な人が集まっている

しかし、大多数の会社はそうはいかない

 

だからといって、困ることも全くない

むしろ、そのために内部統制があるとも言える

 

*

組織の成長レベル等は2~3日間の調査でおおよそ分かる

 

むしろ、問題なのは 一般的な〓人間モデル〓

 

ホリエモンから民主党メール事件...

おおよそ30代後半以降の若者の共通項

ボクはこれを追いかけ続けている

 

*

共通項のタネは団塊の世代の“学生運動”ではなかったか(ΘΘ)ρ

多様な考えを許す社会であることは、大切なことだ

困ったことに、一般的ではない考えを持った人が、大挙して教師になった

 

...こ_こ_か_ら、始まったのではないか

 

指を折って数えてみると、今の30代後半の人は、

学生運動時代の教師が教壇に立った頃、小学校に入っている

 

競争に疲れたのか負けたのか、あるいはあり得ない理想を夢見たのか

競争のない(悪)平等な社会を夢見た教師がたくさんいた

その頃、彼らの一部は北の某国は理想郷と信じていた...とか

 

今や、教師と子供は、横並びの“お友達”とされている(@_@;)

異なった文化に10数年を生きた子供は、一般社会になじめない

“異星人”だなんて、うまく言ったものだ

 

*

 

『子育て意識 東アジア5都市で調査』日経3.20

東京、ソウル、北京、上海、台湾の3~6歳の親を調査したとのこと

30歳前後の親ということか

 

将来どのような人になってほしいか」という親の子供への期待

 

他人に迷惑をかけない人  東京71%  北京:  

リーダーシップのある人   東京: %  ソウル47

 

ここから、究極の“横並び教育”の成果が、読みとれる

...ボクは...ホントに、背中に寒気を感じる(@_@;)

 

うがった見方だが、北の某国にぴったりの国民のような(^-^;

...理想郷を目ざした教師の願いは、本当だった?

 

 人間モデル2:横並び重視で、リーダーシップのない人

 

※ 人間モデル1は <Go-ahead 43>

*

内部統制発祥の地アメリカは、ヨコ社会だが

横並びとは全く違う“文化”

 

トップ、ミドル、ロワーは、明確に分離され...

ミドルはミドルとして転職を繰り返す

ステップアップはミドルの中での話

 

 ミドルが頑張っても、トップになることはないようだ

 

*

 

内部統制には、責任者による“指示”と“チェック”が不可欠

...横並びが好きでリーダーシップのない人は責任者になれない

 

これでは、内部統制システムのデザインすらできない(*_*)

 

では...どうするのか(^.^)b 

 

こうなると決まって登場するのが...熱血先生

ビジネス雑誌、お得意の有名野球監督シリーズ

まあ、30人以下ならばOKかも...

 

野球は、瞬間、瞬間は2~3人にスポットが当たっている

しかし、内部統制システムは“循環器系”のようなもの

...病気でもなければ、どこにもスポットはあたらない

 

監督のマネジメントが有効なのは課長と部下との関係

会社全体のシステムとは世界が違う

 

*

 

もう一度、  では...どうするのか(^-^;

 

個々の仕事と他部門との関係、上司の責任と部下の義務...

...ディスカッションによる教育しかないですね

内部統制のプロによるコーチング  ですね

 

少なくとも、

マニュアルは、必要ではあっても、それだけでは全く十分ではない

 

☆最近の我が業界の動き

“内部統制コンサルを目指した、若い公認会計士の大量募集”

 とりあえず、数がいるということか

 

内部統制構築のコンサルティングに必要な能力は

〓 経験洞察力 

 

そういえば、先日某所で話をさせて頂いたとき

“うちの会計士、内部統制って分からない! て言ってましたよ(^O^)/

 

思わずボクは“そんな会計士いるワケがない!”

...と強がってみたものの、内心では気づいていました(^-^;

監査を書類審査と理解していたり、洞察力のない会計士にはできない

 

*

 

内部統制の導入...コンサルタントから英語翻訳モノが渡されるかも

しかし、想定されている人間モデルが全く違う

これにハマッたら、いきなり混乱しますよ...)^o^(

<Go-ahead 44>

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2006年3月20日 (月)

◆自分主義と内部統制?

 

明け方目が覚めて、テレビを消音でつけたら、歌詞が画面をはっていた

NHKのみんなの歌『夢をかなえよう

 

歌詞にアレッと思ったので、改めて歌詞を探し出した

...すると、やはり引っかかる歌詞だった

*

「あの子の言葉聞いてあげてればよかった...

そんなに思いつめていたなんて

ちっとも気づけなかったから」

 

...という書き出しもギョッとするが、この後が...

 

「夢をかなえたい・・・夢をかなえよう・・・夢を持ちたいのにみつからない‥・」

「夢きっとさがし続ける・・・いつかあの子にあう日まで」と続く

 

この歌詞に対する違和感―言いようのない救いのなさ―は

以前流行った『世界に一つだけの花』と似ている

「ナンバーワンにならなくてよい もともと特別なオンリーワン」

...あの歌詞だ

 

一見泣かせる歌詞のように思えるが、“落とし穴”を感じる

 救っているようで、永遠に救われない孤立感を感じる

 ...この歌詞、絶対に歌いたくない

 

パチンコ屋の足下に転がっている、パチンコの玉の淋しさ

 2つ3つ肩を寄せ合ってはいるが、冷たい光はモノを言わない

 

***

 

ところで、先日

「職場における教育をどう考えたらいいのか...」

という、質問が届いた

確かに、まさに私が追い求めているテーマの一つだ(^-^;

 

 

そこで、それから、ずっとそれについて考え続けている

その時、ふと頭に浮かんだ言葉が“自分主義”という言葉

 

〓 個人主義から自分主義へ 〓

 

色のついた言葉“全体主義”は許せないというのはいいとして

戦後教育は、ひたすら“個人主義”へとつき進んだ

...そして、勢い余って、ついに“自分主義”へと迷い込んだ

 

“個人主義”にはまだ背後に「社会」が見える

しかし、自分主義”の未来には、自分すら見失いそうな“闇”しかない

...特別なオンリーワン

 

*

 

若いころ、純文学にあこがれた 小説家になろうかと

しかし、その私の未来には“”しかないことに気がついた

詩人アルチュール・ランボー20歳で筆を折ったワケも感じとれた

 

世間がランボーを天才詩人と気づいた頃、

 彼は、どこにでもいる一人のセールスマンだった

 

ランボーは、10代の自分が天才と呼ばれていることを知っていた

 彼にとって

天才詩人と呼ばれて___ことは“ゆめ”ではなかった

 

*

 

「夢をかなえたい・・・夢をかなえよう・・・夢を持ちたいのにみつからない‥・」

愚かな教師は子供に、空中を舞う“夢”を追いかけさせようとする

しかし、その“”は足下に“”を落としているだけだ

 

 

“夢”だの“花”だのを教えることは教育ではない

教育の目的は“生きる”ことの意味を教えることだ

“生きる”とは、まさに“働くこと”だ ...フリーターは失敗のあかしだ

 

“働くこと”とは、“社会に役立つ”ということだ

“社会に役立つ”ところから、初めて地に足の着いた“夢”が生まれ

あらためて“花”を美しいと感じる心の余裕が生まれる

 

***

 

もとに戻って...(^.^)b 

職場における教育と考えると、まず“人間モデル”をどうするのか

それが最初の問題となる

 

“個人主義”ならば、個人的利益を全体利益に結びつける方法が考えられる

これまでは、そのコンテキストが裏にあった

しかし、“自分主義”が出現すると、糸口は難しい

 

たとえば、内部統制でも“自分主義”ではどうにもならない

給料が目的で仕事に責任感のない人間はシステムを壊してしまう

つまり、内部統制システムは、実は...に依存する

 

東横の社長 小さな違反、分からない違反 OK!OK(^ε^)♪

これでは、内部統制の芽すら顔を出さない

 

この種の自分主義は、過去から常にある程度いた

しかし、ただ今...急増中

 誰も誉めてくれないので、自分で自分を誉めたがるヒト

*

 

...ホリエモンは自分主義に映る

明け方まで遊んで出社し、若いからとうそぶく女も自分主義

給料を握り締め、独りよがりを押しつける教師も自分主義

 

職場における教育 自分主義者をクビにするしかないのか!

...えぇ(@_@;)  若い人からいなくなったって?

ケースによっては、中学生くらいに思わないと教育できないのかも

 

人間モデル1: かつての中学1年生

 

まずはこう言おう「これが、君の仕事だよ(o^―^o)♪」って

 

でも、あなたが彼の仕事をはっきり説明できないならば、

...あなたにも、問題があるかも(^-^;

 

...やっぱりマニュアルがないとダメなのかな(ΘΘ)ρ

<Go-ahead 43>

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2006年3月 6日 (月)

◆民主党のドタバタと内部統制

 

いつも気になる言葉がある

“任せる”という言葉

男らしい潔さが漂っているのだろうか (^.^)b 

 

任せるのはいいとして、

「なぜ」、「どこまで...」そして、任せた結果、「どうしたの?」が

サッパリ分からない

 

民主党のドタバタも、このへんがサッパリ霧の中 

みんなが何にも考えずに“任せた”のでしょうね

 

*

 

ボクの勝手な想像だけど

頭がいいから“任せられる”というのも、

頭がもう一つだから“任させられない”というも

...ともに、間違っている

 

しかし、何となく、みんなそう考えている...ような

 

 

〓 なぜ? 〓

 

*

 

ここで、いくつかの点が、気になる

 

頭がいい人間は、確かに自己管理能力が高いかも知れない

でも、社会性の問題はそうはいかない

 

頭がいいはずの東大出の、しかも優秀な官僚出身の代議士のチセツ

“頭のよさ”“社会性の欠落”はどうやら矛盾しないらしい

東大を出なかったが、拘置所入りになったホリエモンが立証済み

 

つまり、頭の良さは何かを任せる根拠にはならなかった

 

問題は、自分のチセツが引き起こす社会の騒動がイメージできなかったこと

これが戦後教育の失敗の重要な側面の一つだと思う

「学力低下」以上に深刻かも(@_@;)

 

 

任せるのはいいとしても、内部統制の発想から言えば、

人は必ず失敗をするのだから、第三者的チェックが必要だということ

それから、“ちゃんと”仕事をしているかウォッチする必要がある

...ということになる

 

業界用語では、“モニタリング”

“監視”という訳は不信感が強すぎ、使いづらかったのだろう

感覚的には“いつもウォッチしている”というのが近い

‥カタカナをカタカナで説明してもどうかと思うが‥

 

転けそうな人に素早く手を差しのべる...ためだ

 

 

結局、かの代議士の仕事を、誰も“ウォッチ”していなかった

つまり、内部統制がなかった...リスク・マネジメントがなかった

日本国の最大野党にして、この程度ということか

 

...そう言えば、東京証券取引所も負けてはいなかった(o^―^o)♪

東証は日本経済の世界の窓口 (*_*)

 

*

 

ここで、もう一度...なぜ? と言いたい

〓なぜ、ウォッチしていなかったの?〓

 

民主党のお仲間達は、同じムラ育ちだから幼い時から

...お互いをよく知っていた?

もちろん、そのようなことは全くないようだ 

 

 

しかし、日本人の感覚をたどれば、

幼なじみを無条件に信頼することが、ムラ人どうしの仁義である

...という意識がなかったのか

あるいは、疑うことは失礼だ!とか

 

 

つまり、無意識に、無条件かつ無限大の信頼を前提としている限り

おおよそ、“システム”を創造する意味はなくなる

もちろん、内部統制システムも成立しない

 

「しっかりやれ!」と檄を飛ばせばそれでいい

 

 

“彼は大丈夫だ”、とか、“今まで無事だから大丈夫だ”、とか

ましてや、彼ほど“心のきれいな人はいない”(^O^)/...なんて

こんな愚かな空想は早めに捨てましょう

 

 

...曖昧関数の無限発散(...なんて言葉はありませんが)

こんな気分を心に中に引きずっているようでは、

この種のドタバタの解決策はないでしょうね

 

 

ドタバタ劇の改善委員会も、ムラ的には原因顛末を明らかにし
多少の防止策をルール化したことで、胸を張って解散するU^ェ^U

...また、ツギをあてちゃったんですね (^-^;

 

 

...そして、また、いつか起こる(ΘΘ)ρ

本当は、システムにする必要がある

つまり、内部統制、リスク・マネジメント体制を創らなければならない

 

*

 

民主党はまた“任せる”人を明らかにしました

どんなふうに“任せる”のでしょうか

長老をモニタリングするのはムツカシイ (^-^;

...システムのないドタバタ劇は永遠に繰り返される(^ε^)♪

<Go-ahead 42>

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2006年2月25日 (土)

◆あなたの会社の内部統制レベルは?

20年近く前、パソコンのメモリカードを注文した

しばらくしたら、『出荷が遅れる』との丁寧な連絡

ムム~なかなか...しっかりした会社 )^o^(

 

しばらく待っていたら、とうとう送って来ました

“よしよし、この2メガ入れたら、これから快適(^O^)/...

 

しかし、2~3日したら、またもや2メガ送ってきた...(^-^;

えぇ~?... 送り返すの? 長距離電話するの? 面倒クサイ!

 

どうやら仕事が混乱してる~! (^.^)b

出荷管理、在庫管理ができてない...

一応プロですから、現場の混乱ぶりが手に取るように分かる

 

結局、ズルイことに返すの止めました スンマセンm(_ _)m

良心の呵責もあり、忘れられないのかも知れない

...混乱に輪をかけるのを躊躇したなんて~弁解になりませんが

 

*

 

この部品会社、内部統制って全く知らなかったでしょうね

 

誰かがモノを発注して、確かに入荷していて

誰かが受注をメモして、入金を確かめ、誰かが出荷する

 

仕事って、これで完璧ですよね...フツー、そう思う

みんなチャンと仕事を理解しているし、仕事やっている

 

しかも、少人数でやっているのだから、スゴく効率的だし

みんなすごく優秀だよねって(o^―^o)♪...

 

しかし、内部統制のプロはそうは考えない(>_<)

確かに仕事をみんなで協力してやっている

...が、仕事がシステムになっていない

 

たとえば、ミスを防止する仕組みもミスを発見する仕組みも考えていない

最近のはやり言葉で言えば、リスクの視点が欠落している

 

***

 

内部統制の発達段階に少なくとも3つの段階がある

 

第一は、さっきの電子部品販売会社

...仕事をしているだけで、内部統制の視点はない

分かりやすく言うと、仮に管理者はいても、カンリがない

 

二重出荷しようが、盗まれようがきっと分からない

...考え方によれば、幸せな人たち...ただ、幸せは永くは続かない

 

その会社も今はもうない...ハズ

在庫管理をしてなけりゃ、当たり前ですよ(ΘΘ)ρ

お金ならば金庫に入れるが、在庫は単なるサラシモンですから

 

第二は、失敗から学んで、防止手続は多少組み込んでいる段階

...このレベルでは今回の内部統制の法制化に対して批判的

“コストがかかり過ぎる!”...と、必ず喰ってかかってくる(@_@;)

...何度、食べられそうになったことか(^^;ゞ

 

このレベルの問題は、多少の防止手続を内部統制と勘違いしている

...ボクからみれば、穴の空いた服にツギをあてただけでは(--;)

5枚もツギをあてれば、ボクにはボロボロとしか見えない

 

内部統制って、帽子(防止)から下着・スーツそれから靴先まで

一式でシステムとしてデザインするものですU^ェ^U

 

第三は、リスクとコストとを比較して、内部統制を考える会社

いわゆる、リスク・マネジメント!

 

***

 

内部統制は“システム”なのです

人間の身体は超がつく高度のシステムです

熱いモノに触れれば、手が自動的に引っ込む

 

しかし、複数の人間がバラバラに動く会社のシステムって

こうはうまく行かない

しかも、ホリエモンのような非社会人がただいま増加中...

 

つまり、内部統制システムは“人工的に作る”必要があるのです

機能的な街や住居を設計する安藤教授のように

経験のあるデザイナーとエンジニアが必要なのです

 

失敗の積み重ねや、どこかのマネだけでは、着心地が悪いハズです

他人の服を着ているようなもので、思わぬケガをする

...ねぇ、今度は、もっと大きなツギをあてますか(^-^;

<Go-ahead 41>

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2006年2月19日 (日)

◆ITに係わる内部統制


 

数年前から会計士協会から継続的な“お勉強”を要求されている

監査法人でも毎月研修がある

 今回の私の講師としての担当は“ITに係わる会計監査

 

 

これまでもITをブラックボックスにしないように頑張ってきた

しかし、改めてITに係わる内部統制を検討すると

...いろいろ問題点が見えてきた

 

 

最初は、ITを不得意とする会計士が問題だと思っていた

しかし、ITと内部統制という観点から考えると

むしろ、会社側の対応能力が気になってきた

 

 

とびきり優秀な人材をそろえた企業はなんとでもする

しかし、大多数の企業ではそうはいかない

 

 

人と人との内部統制ですら身に着かず

ITで省力化につながっていると感じるだけの企業が多い

そこで、ITの内部統制にまで、頭は回らない...

 

 

その上、

ITの内部統制システム設計段階でおおよそ決まる

あとから、あ~だ、こ~だと言われても、

ひたすら“んだす!...でも、...(ΘΘ)ρ”と言うしかない

 

 

*

 

もう一つ...システムの設計者としてのSEが

どれほど内部統制を知っているのか?

これも問題点かも...

...改めて聞かれると、胸をはれるSEはどの程度いるのだろうか

 

 

**

 

本屋には“内部統制”の本がたくさん並ぶようになってきた

内部統制が事実上『会社法』に組み込まれたせいだろう...

なんということか(@_@;)そこまでやらなくてもと思うのだが...

 

 

昔の仲間も書いている

『いまさら(--;)...』と思いながら、パラパラ眼を通す

 

 

...中身が...“おお味” 

やっぱり、苦しんでいるなぁ...と感じてしまう

 

 

内部統制はとにかく説明が難しい

仮に“考え方”は分かったとしても、

会社の業種やレベルによって、あるべき内部統制はすべて違う

そこで、いくら例を書いても、結局どの会社にもあわない

 

 

そこで、その種の本を片っ端から読んで参考にしようとしても

おそらく、分からない人には結局よく分からない...のではないか

逆に、中途半端に知っていると、“ムダ”か“抜け”が生じる

 

 

分かっている人を探して、一緒に勉強するしかない

これ、ホント!

 

 

*

去年、アメリカの会計士協会から本を買ったら

とうとうアメリカの会計士協会からも

お勉強の本は如何ですか(o^―^o)♪?とメールが飛んでくるようになった(@_@;)

 

もうお勉強...勘弁してほし~い!

今、ちょっとお疲れ中(*_*)

<Go-ahead 40>

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2006年2月11日 (土)

◆暗闇と内部統制システム

先週の土日、夕方に集合して朝まで歩いていた

数十名が雪降る中、もくもくと50キロを歩き続ける

 

旧制中学時代に始まるが行軍訓練の一種なのだろう

私にとっては10年に1度の健脚試しでしかないが(^ε^)♪

 

 

懐中電灯に照らされる道を見ながら、ひたすら歩き続ける

綿菓子のような雪は風に掃き寄せられ、道際に微かにつもっている

...そして、いつしか無我の境地に入っていく

 

 

ふとライトを上げると前の人の背中が暗闇に照らし出され

遠くを照らすと先頭から末尾までの数十人の隊列が浮かび上がる

 

*

 

昔、サルトルだニーチェだ実存主義だ...なんて本をよく読んだ

今感じ取っている自分の他に、人から見られている自分がある、とか

そして、どちらも紛れもなく“自分”なのだ

 

 

若いころ、梶井基次郎の『檸檬がすきだった

その中に、暗闇の中の街灯に照らし出されて、消えてゆく人が描かれている

私に背中を照らされた人は私の目に映った自分を知らない

 

 

***

 

最近気になることがある

自分一人の“癒し”を求める女性たち

おいしいもの”に群がる人々...自分へのご褒美だとか言って

 

 

みんな社会から逃れることにあこがれ、自分に浸り込む

集まったと思えば、今度は街灯に集まる虫のようだ

 

*

 

突然、無粋な話で恐縮だが

最近やっと内部統制という言葉が有名になった

 

 

会社は人の集まったところ

しかし、集まったからといって社会になるわけでもなく

善良な人々を集めたからといって、善良な会社にはならない

 

 

ましてや素人の工夫で内部統制システムができるものではない

仕事を効率的にすることと内部統制とは視点が異なる

日本人は仕事の効率化は上手だ...しかし、システム思考は苦手だ

 

 

システム思考では第三者的なモニタリングの要素が不可欠だ

日々頑張っているつもりが、第三者から見ると

全く的はずれな努力をしていることも少なくない

 

 

子供に優しくすることで頑張っていると自覚している教師は、

社会人になれない子供を育て、結果として子供の将来を傷つけている

彼らは、自分の理想に酔い、教育結果のモニタリングをしていない

 

 

***

 

 

もくもくと歩く数十名の隊列は時刻どおりに目的地に到着した

その間、ブタ汁・ぜんざいを用意するロジスティック部隊もあった

リーダーは怪しげな光を放って深夜爆音をとどろかす車にも注意を呼びかけた

 

 

リーダーの唯一の失敗は、60歳超級チームがばく進したことだった

彼らがもっとも健脚で30代を置いてきぼりにしてしまった

...つまり、バラバラになっちゃった(ΘΘ)ρ

 

ひょっとしたら30代なんて、とってもか弱い(^.^)b...なんて

これは“想定外”だった

 

 

*

 

ホリエモンのように大人になれなかった非社会人が増加する中

組織の構成員の力量タテ社会の性癖を見抜いて

内部統制システムを構築できるプロを養成する必要がある

 

 

内部統制構築のプロは、リスクを低減させるために

隊列全体を鳥瞰する視点を持ち

かつ、個々人が気づかない自分までも視野に置いている

<Go-ahead 39>

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2006年1月29日 (日)

◆ホリエモンとタテ社会

 

ライブドア事件は図らずも

戦後教育の失敗を立証してくれたのかも

 

 

ホリエモンみたいなっテ...これからは言える(^^;ゞ

頭がいいとか悪いとかではない

社会を自分の“おもちゃ”と思っているようだ

 

*

 

キリスト教には

神に対する“告白”とか“懺悔”というのがあるらしい

罪を告白し、懺悔する... そして、許される(^.^)b

 

何回でも告白や懺悔ができるという冗談もあったような(^-^

...とにかく、神は毎回黙って聞いてくれる

人と神とが向かい合う  が、そこに“社会”はない

 

 

教師も親も否定した失敗世代の若者には

むしろキリスト教がいいのではないか~なんて感じる

戦後教育の失敗は日本文化までも変質させたのか(@_@;)

 

 

*

 

日本はムラ社会、“告白”しなくても

黙って、2回や3回のデタラメは大目に見てくれる

しかし、5回、6回となるとそうはいかない

 

 

日本ムラ社会は、生活を通して子供が成人するまで

“あうん”の呼吸で、村のルールを教え込む これOJT?

そのルールに反すれば...村八分となる

...でも“村”には最低限生きていけるやさしさもある

 

 

戦後の日本社会は

タテ社会を不自然にヨコに並べようとする

洞察力のない教師を甘くみてしまった

その結果、ホリエモンは戦後教育の失敗の象徴となった

 

...でも、村人は一回は許してくれるかも(^-^;

 

 

***

もう一つ、ついでに

 

みのもんた氏のミリオネア

 

未だに“日の丸”だの“国歌”だのという教師がいる

...その問題、その種の教師にも分かりやすく言えば

ミリオネア的には13問目から14問目レベル

 

 

問題が高級なのかトリッキーなのかは別として

ある程度、社会を理解している必要がある

少なくとも、教師が子供に口角泡を飛ばす話ではない

 

...分かる? “場違いだ(@_@;)”ということ

 

 

戦後教育の失敗は、1問目から5問目を軽視したこと

読み-書き-そろばん”とルールを守るということ

... ルールを破れば、ムチもいる

 

 

ルールが不明確ならば、何をしてもいいとは

親も長老も、決して言わなかったハズだ

 そうなんだよ、ホリエモン君♪

 

 

日本社会は小学校からやり直す必要がありそうだ

...ってことは、

もう一度“日の丸”上げて、卒業式をするのかな(--;)

<Go-ahead 38>

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2006年1月22日 (日)

◆東証にはバックアップシステムがない

東証にはバックアップシステムがない...

とテレビの向こうで誰かが言った時、

思わず、「バカか!」と小さく叫んでしまった

 

 

東証は言わずと知れた日本経済を支える中核の一つである

東証の経営者の無知蒙昧に開いた口がふさがらない

これまでの経営者よ、せめて退職金は返還されては如何?

 

 

昨日は、金融相が

「システムの信頼性、処理能力の向上のために、

惜しみなく資源を投入してほしい」...とか

 

 

---東証内部では、バックアップシステムの必要性を

複数の人が、何度もトップに進言していたはずだ...(・c_・`)

 

 

つまり、

コスト教リスク音痴の経営者が、“惜しんでいた”のですね(ΘΘ)ρ

あるいは、単に情報システムに無知であったとか(@_@;)

たぶん、報酬をもらうのが仕事で、それ以外には興味がなかった...

 

*

 

外国の街角でマイクを向けられて

ニヤリと「日本にはプロがいないのですか(^.^)b 」と言っていた

 

 

それに対して、不遜ながら(*_*)、ボクが答えてみよう

プロはいても、プロをシステム化できる経営者がいない  ...

 ...と。m(_ _)m

 

 

日本にもプロの技術者はいる

しかし、一人一人のプロの力量を発揮するには

“システムがいる”ことを多くの日本の経営者は気づいていない

 

 

目や耳や腕のすべての部品がそろっていても

一体として動くためには、脳や神経が必要だ...ということ

側近の“宮内”一人が頑張っても経営システムにはならない

 

 

日本タテ社会は個々人の“あうん”の世界であって

放っておけば、トップとその他の群れ...

それは、情報システムや経営システムになじまない

 

 

ライブドアについての元社員?の話 (^ε^)♪

『ファイナンス部門以外の人は、

何をしている会社かよく分からないのではないですかね?』

...経営組織というより、システムというより、“ムレ”? 

 

 

日本経済社会はこんなことでいいんでしょうかね(o^―^o)♪

 

 

東証さんも日本を背負っているのだから、まともな経営して!)^o^(

天下りも、情報システム音痴の経営者もいりませんm(_ _)m

<Go-ahead 37>

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2006年1月17日 (火)

◆正月前後はやっぱり忙しい?

随分永く、ブログが休止していたようだ

正月前後はやっぱり忙しいのかな(^-^;

元旦からスーパーが開くという時代になっても


大晦日前日の夜に、近くのジャスコへ行ったら

レジの女性が“夢遊病者”のようだった

私の言葉を聞く元気もなく

壊れたロボットのように口上を繰り返す


主婦としての正月準備とパートとのはざまで

眼は宙を舞い、辛うじて息をしているという感じ

よく立っていられるなぁと、思わず観察してしまった

どこかのお母さん、ごめんなさい


実に、節操のない時代

守るべき日本固有の文化も消えてゆく


*

毎年あるところで、私の話を聞いて頂いている

その中で、興味深い話を聞かせてもらった


『成果主義の導入が叫ばれる一方で、

より賃金の安いフリーター等の採用が進む

その結果、先輩としてのOJT意識が薄れる...』


タテ社会の中で先輩からのOJTは貴重な経験になる

しかし、『OJTがうまくいくと自分がリストラされる』

“恩”が、巡り巡って背後から自分の肩をたたく(ΘΘ)ρ


さらに、『部下はOJTと小言との区別がつかない』ようだ

もはや、タテ社会の人間関係も崩壊しつつある

これがなくなったら、日本社会はただの“群れ”になる


*

実は、この一ケ月間、ブログが_書・け・な・かった_

日本の公立学校教育の現状を知るにつれ

言いようのないイラダチと将来への不安が頭を覆っていた



“日本の公立学校教育はもうダメかも...”という

中学校教師のメールがいつしか頭に住み着いている


今の教育は、子供達を“群れ”と思っている

ぞろぞろと出てくるパチンコ玉のような子供

そこに“子供社会”はない

従って、“大人社会”に入れない...


社会には得意不得意により自然にリーダーが生まれる

日本には先輩後輩による社会が形成される

不自然な横並び教育は日本社会の根底を壊す


つまり、洞察力のない教師が多いということだろう

横並び教育が自分の期待とは異なる結果を引き出すことに

全然、気がついていない


不自然な横並びは、北の国の行進と奇妙な笑みだけで十分だ


但し、3031脚だけは許してあげよう

苦しい中、よく思いつきましたね どこかの先生(o^―^o)♪

*

もう一つ興味深いご意見があった

『均質的と言われていた日本社会が崩れつつある

世代間の思考様式、同世代間の二極化の進行』



既に気づいてはいたが

“ああ、みんなそう思っているのだな”と

あらためて、空疎な心の底に、納得がするりと落ちた

*


親も教師もバカにする教育により

世代間の会話が干上がり、学級崩壊し

横並びにしたハズの同世代も隠されていた格差が見え始めた


フリーターの増殖は、公立学校教育の帰結です

そのフリーターが、こともあろうに親世代を襲う

*

川辺さん、谷原さん、ありがとうございましたm(_ _)m

<Go-ahead 36>

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2005年12月20日 (火)

◆日比谷高校と“消える若者”

 

日経1214日「人口減と生きる」

日比谷高校卒業の各界著名人の話が満載だった


「生徒が互いに触発され、知的な背伸びごっこをしていた」

「他人に言われてやるのはレベルが低いという意識が強かった」

「ルールを守る精神をみなが持っていた」...


私の高校もそのような臭いにあこがれていたような(ΘΘ)ρ


*


「自分の頭で考えなさい」

「任せれば育つ」...

よく聞くフレーズも載っている(^-^;


でも、最近この種の言葉は説得力がないかもと感じだした(--;)


生まれつき異常に運動感のいい人

初めて聞く音楽にギターを合わせてひける人

難解な本でも読めば理解できるし、覚えていると言った人

 さらに、“自分に”理解できない部分は間違っているからだ、と言い切った



世の中には、どうしようもなく優秀な人間がいる

 つまり、トップ1%未満...数百人に一人の人

彼らには死ぬほど頑張っても絶対に追いつかない

フツーのボクは、それはそれで事実として受け入れるしかなかった



かつての日比谷高校のすごさを取り上げるのも悪くはないが

本当のところ、そんなのフツーの人には何の参考にもならない

ましてや、“自信を失った若者”が自信を取り戻すわけでもない


**


自分の頭で考えるのが大好きな人もいれば、

誰かの指示を着実に実行することに喜びを感じる人もいる


だから、マニュアル人間をバカにしてはいけないのかも知れない

マニュアルがあることで、自信を持って仕事ができるなら(o^―^o)♪


任されたことで、育った人もいれば、

任されたことで使い込みに走って、刑務所に入った人もいる

...任せたといっても、おそらく放任が近いのではないか(@_@;)


自分でも分からないようなことを部下に押しつけるのも

自分にできたからといって、部下にもできるハズだと思うことも

ともに、間違っている


部下ができなかったと怒鳴りつける上司(`へ´)

その事態を予測できなかったあなたの能力に問題があった(ΘΘ)ρ


*


ある種の立場からは、結局、有名な山本五十六の言葉...かな

やってみて 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ



...では、まずは“やってみる”ことができるのか

やってみるには、やった結果をある程度見通せるための経験がいる

また、そのやり方が合理的なものであると知っている必要がある



独りよがりのやり方で、しかも、失敗に行き着いたとき

人が動かないばかりか、部下からの信用も失う



そのような場合、自分がフツーの人だと思うなら

「自分の頭で考え」ながら経験を持った人の意見を聞くべきだ

「任せれば育つ」とばかりに、先も読めず、丸投げしてはダメだ

<Go-ahead 35>

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2005年12月12日 (月)

◆ “士(師)族”の怖さを露見


1級建築士姉歯事件

弁護士西村真悟代議士の逮捕

カネボウ事件の公認会計士佐藤邦昭の逮捕

それから、医師や教師による様々な事件



“士()族”の怖さを露見させた

先生と呼ばれる人たち、多くの国民にすれば信じるしかない人たち

彼らが悪さをすれば被害甚大である...ことが共通点



“士()族”がワルをすると生活の前提が崩れる

...しかし、ご存じの通り、高級官僚のワルはもっとタチが悪い



*



このへんで、

『おまえも会計士だろう! どう思ってんだ』...という声が聞こえそう

...実は、怒りをぶつけるあなたと同じ気持ちです(@_@;)...m(_ _)m


ちっとも面白くない返事で恐縮ですが(^-^;


*



日本タテ社会は後輩を育てる面もあるが

日本タテ社会は、かたや部下を黙らせ

ワルの立場を守るために機能することがある



ある経済界の重鎮の一人が、ある会議で

最近は、内部告発するヤツがいる』と不快感を述べていた、そこで

...『内部告発されてもかまわない会社にできないのか?』

  と反論しようとしたが、当ててくれなかった...残念!(--;)


*



私見ですが...

監査法人には日本系と外資系の2種類があり

カネボウ事件は日本系のタテ社会の暗部が出ている(*_*)



外部からはおエラく見える人が、必ずしもおエラくないところは

いつぞやの名医と称されているリピータ医師と同じようだGo-ahead 23



それにしても、

古参の会計士の一部は、未だに世間の厳しい目を甘くみているかも

そのような ___1日も早く消えて下さいm(_ _)m

...消えるのも、時間の問題ですが


*



ところで、

()族が、“先生”と呼ばれている理由、やっと分かりました

 “先生”にワルをされたら、首を傾けても従わざるを得ない

そこで、表面上ちょっとタテマツッテいるだけ...(ΘΘ)ρ  かも



中国では“先生”は“様”と同じ意味とか

少なくとも、先生は別にエライという意味ではなさそう

...しかし、社会的責任の重い仕事をしていることは事実



それにしても、アネハのあのサラサラ感は...一体、何なの?(@_@;)

仕事によっては刑事罰を2倍にしてもいいと思うが、彼は100万円ポッキリ?

<Go-ahead 34>

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2005年12月 5日 (月)

◆ IT投資と大金をドブに

IT投資と経営成果』日経05.12.02経済教室早大平野雅章教授

組織力が強い会社のIT投資はますます会社を強力にし

逆に、組織力が低い場合は、お金をドブに...(@_@;)


組織IQの高い企業IT投資は経常利益率を上げるが、

逆の場合はあまり効果がみられない...という研究結果


ここで、組織の意志決定能力を測る尺度として

組織IQなる言葉が登場する


外部情報感度

内部知識共有

効果的な意志決定機構

組織フォーカス・・・決定方針に経営資源を集中するレベル

情報化時代のネットワーク(継続的改善)



多くの中小の会社では

同業者とのつきあいばかりを大切にし、

別の部門の仕事はサッパリ分からず、

何を決めてもいつの間にかウヤムヤになり、

経営方針は口ばかりで、予算も人員配置もロクになく、

組織ノウハウは情報システムに蓄積されない


こんな会社...たくさん、たくさんウンザリとありました


-この研究成果は実務感覚と非常にフィットしている-

*


この研究によって、システム開発に

馬鹿げた大金をカモられ、ドブに捨てる愚

効果が分からないといってケチる愚

両方の意味を研究成果をもって説明できるようになった(^-^;



つまり、前者は身の丈にあったIT投資に失敗し、

後者はIT化に失敗している

幸い、身の丈には合っているのですが(*_*)


*


ところで、

馬鹿げた大金をつぎ込んだ会社は反省して情報部門を売り払い

頭脳までヨソ様に依存しようとする...のが流行っているとか


ケチる会社は、未だにパソコン購入費と人件費とを天秤にかけている


だって、“費用対効果、これが一番大切! ...でしたね(^-^)

...で、あなたの会社は“どのような効果”を期待しているの(ΘΘ)ρ

 単なる機械化? ...それでは、効果は期待薄が:正解(^O^)/



どちらもコストに惑わされ

前者は“頭脳”を売却し、首から下のロボットが会議を開き

後者は、人と“機械”との違いが分からず、機械を相手に朝礼している


*


結局、IT投資の効果は、如何に組織IQを上げるかにかかっている

つまり、ITITというならば、組織全体としての能力アップも大切だ!

ということだそうです  ボクも納得です


*


...IT投資といっても、

手書き書類がワードとエクセルに変わっただけの会社

伝票や一覧表が出力されるだけの会社

サーバーにデータを溜めているだけの会社


 ...まだまだ多いですね


これって、IT化ではなく、単なる機械化ですよね(^-^; 

<Go-ahead 31>

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2005年11月28日 (月)

◆ 子供を盾にする教師


 

教育問題なんてこのブログに取り上げたくない

しかし、どうも目に余る...

*


教師のみなさん


聞くところによると、

卒業式に国歌・国旗を(`へ´)...と言っている教師が未だにいるとか

式の時は、生徒の横で...黙って天井でも眺めているのですかね(◎-◎;)

*


国旗、国歌に関して、以下のような意見があることも知ってほしい


教え子を“盾”にとって自己主張を押しつけるのは卑怯だ


式でフテ腐れる教師を見て、子供は教師をどう受け止めればよいのか

フテた教師の行動を見て、

子供にも見習ってほしい...とでも思っているのか

むしろ教師を深く尊敬する...とでも思っているのか


...日本国民としてのアイデンティティを踏みにじりたいのか

それとも、日本に生まれたことの“恥”を教育したいのか


ボクは、“ただっ子”のような教師を、むしろ恥ずかしく思う

*


あなたにも選挙権があり、どこかの国ではないので自由にものが言える

国歌が気に入らなければ、新しい国歌を議論すればいい

国旗が気に入らなければ新しいデザインを提案すればよい(^-^)


但し、世論を形成できれば...である


*

あなた方は私と同じ選挙権を持っていながら、

教師であるあなたは子供を人質にすることで

こともあろうに子供に対して政治的影響力を行使している


その“悪質さ”に気づいているのか


*

先週のブログでも少し触れたが、

大正・昭和の歴史教育を教師が勝手に省略するという行為


夏頃のテレビ番組で、当時の町村外務大臣が

ひだり系の教師は、どう教えていいか分からず、時間がないとか言って

歴史教育をやらないようですよ(^-^;)...なんて言ってました


ぼんやりとは気づいていたか、やっぱりそうか...と初めて知った


そう言えば、思い出した

時間がないので、昭和の時代は、自分で読んでおくように

...という教師の言葉  唐突だったので覚えていた


 きっちり、ヤラレてましたね

時々まちがったことを教えるデキの悪い教師だったので

...よかったのかも(^-^;


*

そもそも“師”と呼ばれる人が、

 個人的な主義主張で、勝手に教育機会を奪うというのは

...許されるべきことなのか(ΘΘ)ρ

*

教育の自由を云々するのは、いいとしよう

しかし、“教育の自由”と“教育の機会を奪う行為”とでは次元が違う

あなた方の行為は、子供の教育権の部分的剥奪であり、人権侵害だ


教師の名のもとに身勝手な自己主張をする前に、

もう一度あなた方の“倫理観”を見直してほしい

*

私には教師の友人が多い

 しかし、残念ながらこんなこととても言えない(@_@;)...

気がとっても弱いので(*_*)

<Go-ahead 32>

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2005年11月20日 (日)

◆ウソをつく教師と戦後教育の失敗


静かな時限爆弾、アスベスト被害はこれから...(--)

しかし、アスベストを上回る“悲惨”が日本をおおっている

この10年間頻発する、子供 大人になれなかった親と子の事件



“すべての子供”の心に、ミクロの針は深く突き刺さっている


*


教師のみなさん


“頑張ったら出来る!”...は、ウソだ 

なんで、こんな明々白々のウソ、...言うの?(*_*)



身長の大小、体重の軽重、その他の違いは自然のもの

頑張っても絶対にできないことが、誰にでもある

“違い”を認めようとしない教師は、子供に“混乱”を押しつける


初等教育で子供にウソを押しつけても、いずれ子供も気づく

そのうち、子供は教師を信用しなくなる(>_<)

  中学生ぐらいから荒れる原因はここにある


もっと根が深い“ごまかし”は、

  失敗したときに、『でも頑張ったね』と慰める教師

  失敗こそが貴重な教育財産なのに、

  教師自ら、子供の財産をドブに捨てる これ非教育



さらに、馬鹿げているうえ、許せないのが

運動会で順位をつけない、とかの話...まだ、やってんの?


教師には勤務評定がないとか聞いたけど...
(^-^;

順位をつけてほしくないのは、あなた方教師でしょう(ΘΘ)ρ


教師にやさしく、子供からは頑張った“達成感”を奪う

これも教師のウソ、ごまかし類


*


大人になつて、やっと気づいたウソ



『時間がないので(^.^)b 』と、大正・昭和の教育を放棄する教師

時間がなくなったのではない、学期始めから計画された教育回避である

先生方、子供の頃の私に“ウソ”ついてましたね


*


さて、

かつて“落ちこぼれをなくそう!”という教師の話を聞いた

ところで、『落ちこぼれ』と命名したのは...教師、あなた方です


落ちこぼれではなく、その子“そのもの”なのです

  子供それぞれ違いがあり、それを認めることができなかった...


落ちこぼれ退治に没頭していると、

とうとう背後で、他の子供の学力も落ちてしまった(@_@;)

 ...こんな冗談、笑えるレベルをはるかに超えている


日本の将来を担う教育は、あなた方の趣味の領域ではない


...誰が、子供を横一線に並ばせようなんてバカを考えたのか
(ΘΘ)ρ


***

思うに『戦後教育の失敗』のスタートは、昭和20年代の教師に始まり

その影響は、その教育を受けた“教師と親”の両方に表れている

そこで、今となっては、“教師と親の両方に問題がある”という指摘は正しい



失敗の根元は、戦後の不安定な社会を背景に“左・右”に分離した教育にある

正確に言うならば、“右”は言葉を失い、バランスも失った

   ...今更、左の右のなんて、言いたくもないが(・c_・`)



ボタンの掛け違いというより、教師と親は最初からボタンがかかった形跡がない

つまり、多くの教師は実社会とは異なる社会に生きている...

 独り善がりで社会を知らない教師と教師を信用し過ぎた親の失敗



最近では、学校を休ませて一緒にディズニーランドに行く親子が珍しくないとか

『いいでしょうか?』と言う親に、『親子の対話も必要』と言う教師...

    ...注:(^.^)b 親子の対話の不足はさほど重要な原因ではない


ボクには、教師と親とが“戦後教育の失敗”を確かめ合っているように思える

 暗に、『勉強なんてどうでもいい』と子供に教え

 『教師なんて大した存在ではない』と子供に感づかせている



華やかなディズニーランドは、 ...行ったことないけど(^-^)...

子供を舞台に上げた、親と教師の“権威の喪失”のセレモニー会場

...ということなのか(@_@;)


*


教師達よ!


差をつけるから子供が荒れるのではない

違いがあるという、単なる事実から子供の眼を逸らさせ

間違った幻想を子供に押しつけたことが原因だ


その結果、

子供の現状認識を不安定にし、将来への不安を増幅し、

精神的にますます追い込んでいる


*


多くの人々が教師に批判的なのに、子供が人質中の間はモノが言えない

子供が卒業後、困った状況に陥っても、今更教師にクレームしても意味はない

そこで、ほとんどの人が教師にコンタクトしない



...教師よ 自分達の失敗を実感しているのか?



子供の将来に対する教師の想像力の欠如が、子供の心に無数の毒針を植え付けた

子供が大人() になって、時限爆弾があちこちで炸裂し始めた...

  ...私も、戦後教育の“被害者”である

<Go-ahead 31>

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2005年11月13日 (日)

◆偽善か露悪か、独善か非善か

むかしむかし大昔、“偽善か露悪か”なんて議論があった

考えてみれば、なかなかハイレベルなお話

心に“善”があり、大切に思うからこんな話も出てくる


ところが、赤信号のタケシが市民権をえた今となっては

世の中、いよいよ収拾がつかなくなっている

※ここで“善”って、人として社会の役割を果たすことm(_ _)m


*


金曜日でもないのに朝まで飲んで、そのまま会社に行く女たち

ご丁寧に会社に着替えまで用意しているとか...

報じていたテレビ・アナウンサーのゆがんだ笑顔 (>_<)


*


“私はしっかり仕事している”
という自信が支えのようだ

朝帰りは、さすがに、昼過ぎになるとやたらと眠たくなるとか(^ε^)♪

でも、『若いから大丈夫です!』...(・c_・`)


  アホ! そんなこと...聞いていないよ(*_*)


頑張っているからいいのだ...』なんて甘えた心がのぞく

“自分のことを誉める”のはメダリストになってからで十分

誰もあなたのことを誉めていない...ワカッテル?


*


管理者の皆さん、

「会社を出てから何をしようと勝っ手だ、プライバシーの侵害だ」

...なんていう、もっともらしい言葉に脅されてはいけない



権利主張する前に、社会人としての役割を果たすことが前提

眠い眼をして『仕事してます』と云われても(@_@;)

そういえば、学校では座っているだけでOKだった!


これ、独善 ひとりよがり


*


何をしなくても“頑張ったね”と言われた子供が会社に登場中

はっきり“ノー!”と言わないと、彼らは勘違いしますよ

彼らは“学級崩壊”というモラルハザードの卒業生なのです


 モラルハザード... これこそ“非善”の世界


*


“偽善・露悪”の下に、

“独善”の世界があり、

その下を掘ったら、“非善”という言葉が顔を出した(^-^;



今時、“善”なんて持ち出すのはカッコウ悪い

しかし、学校では、“楽”と“遊”しか教えていない

だから、ホコリをかぶった“善”を引っ張りだしてみたかったm(_ _)m

<Go-ahead 30>

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2005年11月 6日 (日)

◆P.S. ヨコ社会について

“わからん(`へ´)ヨコって部門間のことか”とクレームを頂いた

こんな暇つぶしの相手をして頂いているだけでも恐縮であるのに、

問題点を指摘して頂けるとは本当にありがたいm(_ _)m


*


実は、著者のこの混乱への困惑は「タテ社会の人間関係」にも書かれている

『...会社における同期のつながりといったものもあるから、タテではなくヨコがある...』といった指摘は、全く意味を取り違えている
...ということです
(^-^)


*


突然ですが...

ハリケーン“カトリーナ”の被害に怒りを爆発させた南部の人々

北アフリカ系移民の貧困、失業そして差別を背景としたフランスの暴動


ちょっと簡単に言いすぎる点は許して頂きたいが、

これらの騒動の背景には立場を等しくする人々のヨコのつながりがある

インドのカーストと似た、そこには超えがたい階層を感じる


とかく“一丸”となることを好む日本タテ社会とは全く異なる(*_*)


...

ヨコ社会では、絶対に上下“一丸”とはなり得ない

だから、“革命”もあったのかな(・c_・`)

ということで、“部門間”は所詮、“一丸”となったタテ社会の中の話

ということになります(^-^;


*


“支配階級”と“被支配階級”


昔、この種の言葉がよく飛び交っていたような...
(ΘΘ)ρ

今や、晩秋の路をはう、落ち葉の音のようにも聞こえる



しかし、これこそ...ヨコ社会の用語ではなかったか

むりやり日本タテ社会にはめて見せるのは個人の自由だが、

ボクの信ずるところでは、決定的に“社会文化”が違う



ヨコ社会のボスと部下
との間の《支配者・被支配者関係》と、

タテ社会の《親分・子分、先輩・後輩の仲間関係》とは異なる



ということで、

アメリカ流のマネジメント教科書はヨコ社会を前提に書かれている

そのままでは、日本タテ社会にはなじみづらい (^O^)/

ということを思いついた


***


では、どうすればよいのか

日本のタテ社会は固有の文化であり否定すべきものではない

一方で、アメリカ流のマネジメント理論は役に立つ



そこで、日本タテ社会でも、仕事の場では先輩・後輩関係ではなく、

支配者・被支配者の関係を重視せざるを得ない

そこの、さじ加減が難しい (@_@;)


*


その観点から、

昨今の小泉首相は、禍根も残すだろうが、まさにマネジメント(経営者)と映る

...


寝ぼけた話におつき合いを頂き、有り難うございました
)^o^(

<Go-ahead 29>

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2005年10月30日 (日)

◆タテ社会とヨコ社会

『この「ヨコ」の関係は、理論的にカースト、階級的なものに発展し、

タテ」の関係は親分・子分関係、官僚組織によって象徴される。』

「タテ社会の人間関係」中根千枝著講談社現代新書より


*


経営、経営管理、マネジメント

私の理解では、managementを漢字、カタカナにしたもの

つまり、アメリカ社会を前提としたものを日本に持ち込んだもの


*


アメリカはインドほどではないが、ヨコのようだ

私のささやかな体験でも、やっぱりヨコだった


かの土地では、エリート層、中間層、下層 歴然としていた

 中間層が大学を卒業してもエリート層には入れないし

  誰も入ろうとは思っていないようだった



下層とおぼしき社員は、なんと英語すら怪しかった

その時、ボクのヘタな英語に少し自信が持てた瞬間でした(^-^)

ああ、あの誇らしい瞬間は2度とやって来ない...


*


MBA
は会社を転々としてもエリート層の中でのヨコ移動

 中間層はマネジャーになれたらそれで最高

 転職しても、マネジャーを目指す

 

最下層からでも、日本では東大に入れたらエリートとか (^-^;

中国では親戚中でお金を出しあって優秀な子を教育するとか

 そんな話も聞いたような...

...中国は日本よりはヨコとのことですが (--;)


***


・・・説明は不十分だと気がついていますが、

 むりやり次の話に持ち込もう・・・



アメリカ流のマネジメント教科書は
ヨコ社会を前提に書かれている

そのままでは、日本タテ社会にはなじみづらい (^O^)/

と、やっとボクは気がついたのです



Plan-Do-See 
戦後、大流行したとかで、現在でもその変形はよく知られている

思うに、これは元々エリート層のトップがミドル以下をマネジするためのツール

...ではなかったのか 

 

 図式としては日本人にも分かりやすい  が、しかし、どこかなじみづらい

 日本タテ社会では

Plan  「計画、ちょっと考えておいて(^-^)

Do   「ちゃんとやってる?」

See  「チェック、やってる?」 こんな管理職どこかにいましたね

...一体、誰の仕事と思っているのでしょうかね(`へ´)

*


ヨコ社会では、ロワーはミドルになれないし、ミドルもトップになれない

 ...この感覚は日本タテ社会にはない

日本では、天皇にはなれなくても、社長になる可能性は誰にも少しはある



今は係長でもいつかは部長になるかも、と思っているから

 部長のピンボケ指示にも、ニコっと微笑んでやり過ごす(^ε^)♪

所詮、同じ釜のメシ仲間 能力はともかく先輩なのです


 この感性、アメリカ経営教科書では想定外(@_@;)


アメリカ経営教科書はバランスがいいので好きだが

 タテ社会への適用方法についての記述は、未発見...(ΘΘ)ρ


もちろん、彼らに書いて頂く必要はありませんが...<Go-ahead 28>

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2005年10月23日 (日)

◆経営管理教育にはOJTしかないの?


日本の経営管理現場の何とも言えない曖昧さ

 これは一体ナンなんだろう (ΘΘ)ρ

  …この気持ち悪さにずっ~と、こだわってきた



多くのコンサルティング会社は、アメリカの最新手法を紹介

 それを受けて多くの会社でも、知らぬは恥とばかり感心を示す



しかし、しばらくすると、沙汰止みになって、

 結局、会社の仕事のやり方は、元とあまり変わっていない

 確かに、多少の進歩はみられるが (^-^;



この繰り返される症状の一面を説明してくれた本が、

『できる社員は「やり過ごす」』高橋伸夫著日経ビジネス人文庫

読めば、実にありふれた経営現場が再現されている


*


これまで、多くの学者は、このようなバカバカしい現状を知りつつも

日本の経営管理の現場は、アメリカに追いついていない

と切り捨てて来たのかも知れない



一番バカバカしいのが、

アメリカ伝来のものさしで日本企業を測ってみせて、

あれがダメ、これがまだ未熟と言っている論調 (ΘΘ)ρ


*


高橋教授は、

有能な部下こそ、上司のいいかげんな指示を軽くやり過ごしており、

上司の尻ぬぐいしているから、現場が機能不全に落ち入らない

と逆説的ではあるが、積極的な解釈を導き出しておられる



しかし、高橋教授の日本の経営管理教育に関しての結論は

OJT以上の方法は開発されていない

従って、パーナードの経営学に立ち戻って勉強するしかない...


*


結論に異論はないが、その結論が出てくる理由がはっきりしない...

理由によっては、勉強のやり方が変わってくる



いくらアメリカ流の経営学や経営管理手法が紹介されても