◆望遠鏡、顕微鏡そして内部統制
季節は秋
...あの暑い夏は、記憶の底に引っ掛かったホコリになってしまった
空に浮かぶ雲をみて、なんとなく不安になったりする
...理由は、いつも分からない
瞳孔拡大と視野狭さく...これでしょうかね(^ε^)♪
空が高く見えて、空を見上げると
明るいはずの空が、急に少し暗く感じたりする
そして、自分がやたらちっぽけな存在に思えてくる
...もちろん、ちっぽけで十分なのだが
*
会計、監査、IT...
むかしは、“考え方”をしっかり持っていれば
どんな新しいことが起こっても、“んッ”と考えれば答えが出た
今は、答えは出ても、とりあえず、ルールを見に行く
そのうち、答えも出そうともせず、ルールブックを片手にとる
...今は、そんな時代 とにかく複雑化した
それだけならいいのだが、やたらスピードが要求される
*
ITやIT監査 ボクは決して最先端ではないが
望遠鏡をのぞけば、先端が少し見えているように思う
ところで、ある小規模監査法人に色々と現状を聞いてみた
...印象として、先端からは10数年程度の遅れか
未だに仕事もおおかた手書きの世界のようだ(^-^;
彼らは、内部統制云々以前に、仕事の効率に無関心?
これでは、今の時代の仕事になっていないかも
さて、内部統制のこと、
そもそもの元凶のアメリカから偉そうにギャンギャン言われ
協会本部も、我々にきゃんきゃん言っていた しかし、
長丁場になると、少し青ざめたまま、いつしかトーンは下がる
アメリカや協会本部 それから会計士
いつまで走り続けるのか...という思いと
一方で、一般企業に高度な内部統制を定着させるのはいつ?
...なんてことを思い ふと、息苦しさを感じる
*
12月までに秘伝の内部統制巻物が出てくるはず 保証はない
巻物の執筆者達は、今日も走り続けていることだろう
巻物が出たら走りだす会社 しかし、走り続けることのできる会社はいい
口だけのコンサル会社にはまり、春先にはツンのめる会社も出るはず
この先もいろいろ、予想外のことが起こりそう( ̄▽ ̄;)
内部統制のコンサル探しの担当者さん
コンサル契約解除を最初から念頭においた検討が必要ですよ
まかり間違っても、丸投げしたら谷底に転げ落ちますよ(@_@;)
今や、ITの世界は幅広く、IT企業ならばできる!
...なんて、バカなことを思い込まされてはダメですよ
そもそも、内部統制とITとは、本質的に“無関係”ですから(ΘΘ)ρ
***
“格差社会”という言葉が日常化した
バブル期の資産格差とバブル期以降の賃金格差が背景?
もう一つ、もともと人には違いがあるのに、強制的な平等を幻想した教師
教育の崩壊に気づかなかった社会は、予期せぬニートやフリータに首をかしげ
結局、格差社会の拡大に手をこまねいてしまった
競争社会から逃避し、子供社会に逃げ込んだ教師がいるとすれば、
その罪は、限りなく重い...ボクはそう思う
...解決に少なくとも50年がいる つまり、彼らは日本の100年を汚した
*
足下が崩れる音を聞きながら、さらに高度な統制社会を構築する
...足下が崩れかかるから、さらに必要だという理屈も分かるが(^-^;
秋空を見上げながら、ふと思う
心の目は無限に拡大し、仕事では顕微鏡で毛細血管を縫い合わせる
...こんな毎日に、立ちくらみを覚えるのはボクだけ?
<Go-ahead 57>
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