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2006年10月15日 (日)

◆望遠鏡、顕微鏡そして内部統制

 

季節は秋 

...あの暑い夏は、記憶の底に引っ掛かったホコリになってしまった

空に浮かぶ雲をみて、なんとなく不安になったりする

...理由は、いつも分からない 

 

瞳孔拡大と視野狭さく...これでしょうかね(^ε^)♪

 

空が高く見えて、空を見上げると

明るいはずの空が、急に少し暗く感じたりする

そして、自分がやたらちっぽけな存在に思えてくる

 

...もちろん、ちっぽけで十分なのだが

 

*

 

会計、監査、IT...

むかしは、“考え方”をしっかり持っていれば

どんな新しいことが起こっても、“んッ”と考えれば答えが出た

今は、答えは出ても、とりあえず、ルールを見に行く

 

そのうち、答えも出そうともせず、ルールブックを片手にとる

...今は、そんな時代  とにかく複雑化した

それだけならいいのだが、やたらスピードが要求される

 

*

 

ITやIT監査 ボクは決して最先端ではないが

望遠鏡をのぞけば、先端が少し見えているように思う

 

ところで、ある小規模監査法人に色々と現状を聞いてみた

...印象として、先端からは10数年程度の遅れか

未だに仕事もおおかた手書きの世界のようだ(^-^;

 

彼らは、内部統制云々以前に、仕事の効率に無関心?

これでは、今の時代の仕事になっていないかも

 

さて、内部統制のこと、

そもそもの元凶のアメリカから偉そうにギャンギャン言われ

協会本部も、我々にきゃんきゃん言っていた しかし、

長丁場になると、少し青ざめたまま、いつしかトーンは下がる

 

アメリカや協会本部 それから会計士

いつまで走り続けるのか...という思いと

一方で、一般企業に高度な内部統制を定着させるのはいつ?

...なんてことを思い ふと、息苦しさを感じる

 

*

 

12月までに秘伝の内部統制巻物が出てくるはず 保証はない

巻物の執筆者達は、今日も走り続けていることだろう

 

巻物が出たら走りだす会社 しかし、走り続けることのできる会社はいい

口だけのコンサル会社にはまり、春先にはツンのめる会社も出るはず

この先もいろいろ、予想外のことが起こりそう( ̄▽ ̄;) 

 

内部統制のコンサル探しの担当者さん

コンサル契約解除を最初から念頭においた検討が必要ですよ

まかり間違っても、丸投げしたら谷底に転げ落ちますよ(@_@)

 

今や、ITの世界は幅広く、IT企業ならばできる!

...なんて、バカなことを思い込まされてはダメですよ

そもそも、内部統制とITとは、本質的に“無関係”ですから(ΘΘ

 

***

 

 

“格差社会”という言葉が日常化した

バブル期の資産格差とバブル期以降の賃金格差が背景?

 

もう一つ、もともと人には違いがあるのに、強制的な平等を幻想した教師 

教育の崩壊に気づかなかった社会は、予期せぬニートやフリータに首をかしげ

結局、格差社会の拡大に手をこまねいてしまった

 

競争社会から逃避し、子供社会に逃げ込んだ教師がいるとすれば、

その罪は、限りなく重い...ボクはそう思う

...解決に少なくとも50年がいる つまり、彼らは日本の100年を汚した

 

*

 

足下が崩れる音を聞きながら、さらに高度な統制社会を構築する

...足下が崩れかかるから、さらに必要だという理屈も分かるが(^-^;

 

秋空を見上げながら、ふと思う

心の目は無限に拡大し、仕事では顕微鏡で毛細血管を縫い合わせる

...こんな毎日に、立ちくらみを覚えるのはボクだけ?

<Go-ahead 57>

 

 

 

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