◆経営管理システム開発とSE
『システム開発の結果に満足している会社は、30%程度のようですね』(^-^;
久しぶりに耳にした「なつかしい言葉」
コンピュータ専門誌のアンケート結果だろう
コンピュータが一般化して以来、この現状には変わりがないようだ(--;)
*
「有能なSEになるためには?」といった本がたくさん書かれている
SEの重要なスキルは、ユーザーニーズをうまく引き出すことと言われる
しかし、見えないニーズをイメージするのは大変難しい
一方、クライアント企業の多くは、SEは神様のように見えるらしく
『彼らは、プロだから、素人が期待する以上のものを作ってくれるハズだ』
と 信_じ_て_い_る (ΘΘ)ρ
現実には、真剣な協議を何度も繰り返し、時には、バトルまでするのだが、
私には、この二人はあたかも蜃気楼を眺めているようにしかみえない
*
SEは、会社が“要求したもの”を設計する人
要求が正しいか、要求が適切かどうかは、SEの責任ではない(*_*)
蜃気楼であれ、会社の要求が固まったと思えば、SEはOK\(~o~)/
*
SEは“設計のプロ”であったとしても、“経営管理のプロ”ではない
“SE”にとって重要なのは、経験である
しかし、上場クラスでも、まちがった情報システムの会社はいくらでもある
時には、ニーズ調査の結果、“欠陥住宅”を設計したSEもいるだろう
*
つまり、会社は経営管理のためのニーズを具体的に伝えることができず、
一方、SEはニーズとして分かった部分だけを設計しているに過ぎない
す_れ_違_い 不満足度70%の原因の一つはここにある
情報システムを知らない発注担当と経営管理には疎いSEとが、
美しい蜃気楼を作りにチャレンジしてしまったのである
*
多くのSEは、この失敗を繰り返している(@_@;) そして、
内向的なSEは、トラブルの原因はニーズ把握の甘さにあると反省し、
外向的なSEは、書かれた要求は実現している(`へ´)と開き直る
*
しかし、本当の原因は少し違う...(^-^)/~
:彼らは、コンピュータ・システムが闇の世界にみえるらしく、
お互いにその中に原因があると暗闇をのぞき込もうとしているに過ぎない
不満足の原因は、そもそも企業の経営管理の未成熟にあることが多い
つまり、彼らは“足下”を見ずに、蜃気楼を見てしまったのである\(~o~)/
メーテルリンクの『青い鳥』のような話でした
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コメント
まったく、その通りかもしれませんね。
ず~と業界内にいると、他業界からみたSIベンダーがどう見られているか忘れがちになりますからね。
私も何度か経験しました。
とくに大変だったのが西日本にあるクライアントとの案件ですね。
予算の少ないこと、少ないこと。
ふたことめには、なんでそんなにするの?そんなにだせないよ。ってすぐ言いますから。
システムの価値ってものがあいまいなのはわかりますがね。
投稿: しんたに | 2005年9月16日 (金) 10時48分